バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

2012年01月

e5ed322d.jpgこの春、山梨の柔道強豪校に進学する。クラスには今日が最後となった。
まずは目指せインターハイ!
強くなれよー!!


PS.時間ができたら、いつでも遊びに来いよ〜(^^)v

b64a13c2.jpgヨーロピアン選手権黒帯レーヴィ級優勝。凄い!!
37ab866a.jpg追記:黒ガロでトライフォース芝本選手が優勝、パラエストラ岐阜戸所選手が準優勝。お見事!!

写真はブルテリアブラジルblogより拝借m(__)m

今宵クラスは冒頭参加者が黒茶の四人だったのでいきなりスパーリング開始。そのまま2時間強。内容も濃い。
たまにはこんなのもいいね〜。

d3747762.jpg「観客は葛藤がみたいんだ」(byクリント・イーストウッド)

いや〜、起きてるのが大変・・・。

ディカプリオが芸達者であるのはよくわかった。

身体操作の理解が深まり、根本的な技術を掘り下げている。
昨年からは腕十字やチョークなど誰でも知ってる基本的な技の細部。結果的にマウントのキープ力が上がる収穫もあった。
反面、自身の技術のクオリティーの低さを痛感している。
これから集中的に取り組みたいのがパスとガード。単純な考えに沿って組み立て直し。そこでいま試している一つがガードでの脱力。身体操作のステップアップが後押ししてくれる。失敗するとあっという間にパスされてしまうがいままでにやったことがないのでそれはそれでおもしろい。
ベリンボロや50/50など流行のテクニックもいいが、私は俗にクラシカルと呼ばれるテクニックにひかれている。
スタンドは準備の準備で背負いの一人打ち込みを開始している。背負いを使っては腰を痛めていたが、痛める理由がわかってきたからだ。
私自身の鉱脈を掘り当てた感じ。

体幹の動作を大雑把に分けると前後、横、捩るの三つ。

1、前後の動作→(後ろに)反る、(前に)曲げる。
2、横の動作→(体側を)伸ばす、縮める。
3、捩る動作。

もちろん、実際の動作はもっと複雑になるが分解するとこの三つの組み合わせ(厳密にはこれにプラス呼吸)となる。手足は体幹動作に付随するので、三つのクオリティを高めることで、あらゆる動作を改善できると考える。
ところで、三つの中の一つ、捩る動作は前後と横の合成。ストレッチなどで捩るにしても前後、横の動作を調整して、より深い捩りが可能となる。
この理由から私は前後、横動作はよくやるものの、捩る動作をあまりやってこなかった。
先日、I師匠から捩りは「気」の通りがよくなると教えてもらった。
そんな効果もあるんだ。さっそく腕をデンデン太鼓のように振り回す「スワイショウ」を多めにした。

c0bd0c43.jpgはじめて炒飯を作ってみた。味はまあまあ。
でも、焼き加減にめっちゃムラがあるね〜(^^;)
剣や槍なら毎日振ってるけど、これからは鍋の振り方も練習しよ〜(笑)

ハーフガードから足関節技に移行することは多いがニーロックもその中のひとつ。
今日の三村クラスはニーロック。私が使っているのと違う入り方でかける足も逆。
膝十字→クロスアキレスは好きなコンビネーションだが、そのバリエーションが増えた。

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