バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

2011年09月

イベント告知です。

「ブラジリアン柔術 マスター&シニア 交流会


大会名 : 「MATSURI 名古屋城 本丸合戦」

主催 : MATSURI 実行委員

日時 : 2011年10月16日(日)

場所 : 世界の山ちゃん 本丸店 3F 夢道場 名古屋市中区丸の内2-20-31 (地下鉄 丸の内駅 4番出口 徒歩1分)

内容 :

1) ブラジリアン柔術 ワンマッチ練習試合

 11:00 集合計量、12:00 試合開始

 参加条件 : 30才以上

 参加希望者は、氏名・所属道場・帯色・階級・年齢 をメール(info@aliveacademy.net)でお知らせ下さい

 ※先着を優先に最大20試合までとさせて頂きます


2) 中井祐樹 柔術セミナー

 15:00〜16:30 中井祐樹 柔術セミナー

 定員 : 30名

 参加条件 : 30才以上




3) 合同 柔術スパーリング

 16:30〜17:30 合同 柔術スパーリング

 ※練習試合またはセミナーに参加した方のみ参加可能です


4) 交流会

 18:00〜 手羽先の山ちゃん 本丸店 にて飲み会


参加費 :

 練習試合 : 2.000円

 セミナー : 3.000円

 交流会 : 3.000円(飲み放題、手羽先付きコース料理)

 ※参加費は当日お支払い下さい


締め切り :

 全ての締め切り : 10月7日(金)

 練習試合、セミナーともに、メール(info@aliveacademy.net)にて、先着順、定員になり次第締め切りとさせて頂きます

飲み会の申し込みも、メールでお願いします。

問い合わせ :

 総合格闘技道場 アライブ  TEL 052 744 0802(18:00〜23:00) 
 
 ※スペースの関係上、見学のみの参加はご遠慮させて頂きます」

fe749235.jpgNBJCから今回試合に初挑戦は長澤さん、前田さん、江島さん、吉田君、セザール。

柔道経験者の江島さんはさすがに試合慣れしていて堂々たる試合運びで快勝。

巨漢セザールはアブソを体格差を活かし優勝。

長澤さん、前田さん、吉田君は全身全霊を込めた戦いをしてくれました。キャリア的にディフェンシブな展開にならざるを得ませんが、猛攻をしのぐ姿が魂に響きました。

はじめて試合にチャレンジする方は期待や不安や緊張感など様々な思いを体験されるでしょう。それを乗り越えてくる姿を見るのが私は好きです。


アリさん、清水君はともに緊張を乗り越えファイナルへ。試合を重ねる毎にレベルアップを感じさせてくれます。やはり試合と練習は車の両輪ですね。

最年長の瀬川さんは全試合で闘魂を見せてくれました。私も大変刺激を受けました。

清志さんは優勝には届かなかったものの巧みなガードワークが光りましたね。

太田さんは先の全日本からはっきり成長を感じさせる内容。やっぱ経験ですね。

茶帯のサトちゃん、永嶋君、木内はガチの全力ファイト。見応えありました!


応援にかけつけてくれた柴田さん、松ちゃん、上田さん、新村チャンピオン@愛知オープン、蜷川さん、明奈、山口君、ありがとうございます。

ドクターは大井君。いつもいつもありがとうございます。

それから三村さんもいつもお力添えいただきありがとうございます。

最後に井口九段は十→十一→十二→十一段でした(笑)

みなさんお疲れ様!パロウーッ(笑)





昨日から降り続く雨。

午後、名古屋は局地的に豪雨。道路は所々冠水。近所のコンビニも水に浸かっていた。

市内を流れる庄内川、天白川は増水。守山区の一部で決壊した模様。

避難指示、勧告を受けたメンバーも。なんと名古屋では100万人近くに避難指示、勧告。これは人口の二人に一人の異常事態。

今日の練習中止を決定。早々と帰宅。

外国からすると日本は台風や地震等自然災害があり、そんな危険な土地によく住んでられるなとの見方もあるようだが、だからこそ暑さ寒さ、雨風をしのぐための様々な知恵や工夫が生まれた。木造建築が普及、発達しているのは世界で日本だけである。
日本人はあらゆる困難を乗り越えると信じる。
日本には四季折々の風情、情景がある。やはり日本はいいのだ。

中部への台風の接近は明日。みなさんどうかお気をつけて。

PS.お心使いいただいた方々からメールを頂戴しました。ありがとうございます。

ブラジリアン柔術競技会では技に対しポイントが与えられる。
その技が不成立でポイントが入らない場合でも、いわゆる惜しい攻撃にはアドハンテージが与えられる。

昨日、BJJFJルール講習会で桑原さんに指導を受けて恥ずかしながらはじめて知ったことがあった。

それは技の連続ポイントが入るケースでのアドハンテージ。
例えばパス→ニーオン→マウントの場合、パスとニーオンを三秒キープしなくてもパス3点、ニーオン2点、マウント4点の計9点が入るが最後のマウントが不成立ならポイントは0点。
その際のアドハンテージはパスに一つ、ニーオンに一つ、マウントに一つで「計三つのアドハンテージが入る」そうだ。そしてレフリーは三回アドハンテージのゼスチャーをしなければならない。
私、このケースでは一つのアドハンテージと思っていた。他のレフリーでもそういうジャッジを寡聞にして見たことがなかった。

実際、僅差でレフリー判定やらアドハンテージ差にもつれる試合は数多く。連続ポイントでのアドハンテージの取り方で結果が変わってしまう試合もあったかもしれない。

桑原さんも知らない方が多いので周知となるよう努力していると話されていた。

現在、BJJFJB級審判員申請中の私であるが、今後も勉強のため、時折講習を受ける必要性を強く感じた次第。



CJCT11は無事終了いたしました。

出場の全選手、大会スタッフ、大会スポンサー、そしてご声援いただいたすべてのみなさんに厚く御礼申しあげます。

誠にありがとうございました。

57d15439.jpg今回、BJJFJルール講習会の講師、そしてCJCT11の審判監査員を勤めていただいた桑原さん。

日夜、ブラジリアン柔術競技普及にご尽力されている桑原さんからは貴重なアドバイスをいただきました。誠にありがとうございました。



ちなみにBJJFJ(日本ブラジリアン柔術連盟)公認大会では審判監査員の設置が義務付けられました。
審判監査員は朝のミーティングによるルール確認、試合開催中の審判団の監査、ミスジャッジやトラブルに対して判断を下し、必要に応じレフェリーへの教育、指導を行います。
詳しくはBJJFJへお問い合わせください。

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