バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

2010年12月

今年は自身の鍛練であったり、内面と向き合ったりと、できるだけ自分のための時間を過ごしていました。辛いこともありました。大変悩んだ年でもありました。
対外的には割とおとなしくしていた年だったかもしれません(笑)。


振り返って世を見れば時代は混迷、そして激動を迎えています。信じられる基盤が希薄になっているのかもしれません。

幸いにして私たち柔術家は「柔術」という信じられる基盤があります。そんな柔術を通じて時代に立ち向かえる人材を育めたらと思います。

来年のテーマ。

「育む」


今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします!

四股を朝、夜二回に分けて千回。いまのやり方だと千回に1時間かかる。汗もびっしょりかいた。
足腰がモノスゲー筋肉痛。
ま、これも慣れだよね^^;

1552baea.jpg今年はやたら長いタイトルの本が売れたという。

ところでアメリカ人と話すと「justice」という言葉をよく耳にした。

曰く

「justiceのためにすることは良いことだ」

なにをもってjusticeなの?定義を問うと

「justiceはjusticeだ」

・・・(-.-;)

答えがここあるか?

冗談はさておき、立ち読みで済ます予定がぐいぐい引き込まれ買ってきました。

「経済的繁栄と自由を愛しながらも、われわれは正義の独善的要素をすっかり振り払ってしまうことはできない。」

休みの間に楽しみます♪


これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学
これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学

著者:マイケル・サンデル
販売元:早川書房
発売日:2010-05-22


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今年一年間の映画劇場観賞は38回!?。それほど行った気はしないのにTOHOシネマイレージで調べてみたらそうだった。

「アバター」を皮切りに「トロン」まで。3Dに始まり3Dに終わった。ちなみに話題の3Dもプラス400円の料金とメガネの重さで鼻が痛くなる費用対効果を考慮すると未だ「アバター」がその存在感を留めるのみ。そのほかはかなり微妙^^;。

リピート観賞は「パリより愛をこめて」、「アイアンマン2」、「ザ・ウォーカー」、「ベストキッド」、「エクスペンダブルズ」の5作。内「アイアンマン2」は6月11日、14日と中二日だった(笑)

私の今年ナンバーワンはやはり「パリより愛をこめて」。娯楽作品としてパーフェクト♪

おすすめは「ベストキッド」。ジャッキーが泣かせてくれます。

「ザ・ウォーカー」はその世界観、そして哲学的宗教的背景(?)が個人的にメッチャツボにはまりました。癖はあるものの秀作です!


PS.ワーストは上半期のがそのまま逃げ切りました(笑)ちなみにここでいうワーストとは私個人の期待値とのギャップであり「がっかり度」なので作品の世間的絶対評価とは違いますからあしからず(笑)




61418cfc.jpg今朝もトラスト柔術朝クラスに参加させていただきました♪

1月8日マカオでのグラップリングに出場する生田は正月返上で練習だそうです。頑張ってチョーp(^^)q

ところでてつおが「てつお」から「てつおさん」(by高校二年生)に昇格(笑)。

NBJCでも過去岩間が仲間から「タコ焼き」とか呼ばれていたのが「TAISHO」になったり、「たくお」が「たくおさん」になったり、「ドクロ」が「ドクロさん」になったのは笑ったけど、新人がキャリアをステップアップさせる一つの目安と感じています。いまは「木内」が「木内さん」になりつつある。いずれ高校生「ブルーノ」も「ブルーノさん」になる時が来るんだろうな〜(笑)

起床、馬歩、振り棒。
出勤。
夕方、ジム。
夜、岩間クラス。

NBJCは明日(28日)2010年練習納め。

といっても私個人の練習は年中無休。正月休みは通常メニュープラス昨年同様四股千回やるつもり。一年間毎日やってきて四股は馬歩と並び定番エクササイズとなった。やり方も試行錯誤してきて、いまは腰を落としゆっくり行っているので普段は1000回もやってられないのだ(笑)。ま、のんびりと。
PS.ところで四股千回の根拠は
「四股を毎日千回やりなさい」(by佐川幸義)

馬歩だって最初はなにがどこにどう効果があるのかまったくわからずやっていたのだ。迷わずにゆけよ、ゆけばわかるさ♪

目下マイブームのスタンド。今宵クラスもオールスタンド。
崩しても投げるところでぶつかる。方向に問題あり、要研究。

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