バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

2010年10月

先日元横綱北の富士の著書を(悪いけど)立ち読み。
その中の一節に興味深い内容があった。
プロ入りした新弟子に「押す」ことしか教えない。当然三年間位は相手を全然押しきれないが変化はさせない。アマチュアならここでテクニックを教え相手を崩したりするが、プロは押すのみ。そして、この押しで「地力」を身につけるそうだ。

以前、柔道の先生からも似たような話を聞いたことがある。組み手で組み勝ちするのも大切だが、あえて組み負けた状況での練習も「受け」を強くするという。

もちろんこの中にも骨格や筋肉の使い方があるわけで単純な力技でないのはあきらかだが、柔術のベース作りに似ているのではないだろうか。


かなり負荷がかかっているのだろう、前腕はいつも筋肉痛だ(苦笑)

テコを使っても相手との接触点なので負荷がかかるようだ。振り棒も毎朝、ブンブン振ってるしね。

前腕は徹底的に鍛えたいパーツ。多少休んで超回復させるテもありなんだけどいまは必要ない。

今宵ジムは休んだがチャゴとのスパーが筋トレみたいなもんだ(笑)。二、三ヶ月でパワー負けしないようにするぜ♪

練習終わって帰ろうとロビーに出たらおまわりさん達がいて、外にはパトカー数台の物々しい雰囲気。何事かとたずねたら前の露橋公園で女性が催涙スプレーをかけられたらしい。襲われた女性はなんとか振り切って露橋スポーツセンターに駆け込んだそうだ。

卑劣な犯人よ、はやく捕まれ。

朝、套路&ヨガ&グランドエクササイズと練る系。

夜、ジム。クラスはスタンドのみ。

ちょっと腰にきたね(^^;。焦らずに。

ピラティス&ヨガをヒントに脊椎の使い方を改良中。
キーワードは伸ばす。

力を発生させるのはテコ。テコのアームが骨であり、支点が各関節になる。そして脊椎は多くの関節からなっているので動作は多様。

動作のすべてを骨格から見直し・・・また見直しでっか?(笑)

一見、遠回りだがやはりそれが道だと思う。

テコで発生させる力と「重さ」は別。相手に作用させる力はこの二本立てになりそう。

主催:グラップリングツアーコミッション
主幹:ネックススポーツ

日時:2010年11月21日(日)
場所:公武堂3階タイガーホール 中区大須三丁目5-15参加費:4000円(年間登録が必要になります。未登録者は登録料500円)
締切日:11月11日(木)

■グラップリングツアー公式HP
http://grapplingtour.com/

ブッチぎりの龍之介を止めるのは誰だ?!

ある課題を課してスパー。チャゴと岩間にボコられる(^^;。でも収穫あり。ここを乗り越えないとね。

ジムではトレーナーにベンチプレスの指導を受ける。グリップの方法など、手首の関節を効率よく使っていて、とても勉強になる。マシンからフリーウェイトに移行中。フリーウェイトはまだフォーム作りの段階。

学ぶは楽しさ♪

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