バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

2010年08月

それはグランドエクササイズ(特にローリング系)にあった♪
スタンド偏重になりすぎてサボってた(/_;)

しかし、まあ、この身体、よくぞここまで強張ってくれたもんだ。息が詰まり腕が痺れるほどに・・・ありえんよ。ま、確実に勉強になったけどさ。思えば最近鍛練の「鍛」ばかりだったもんな。やはり「練」も大切。

「練」も局所的なストレッチではなく全体で考えないと。気をつけよう(^^;)

身体が強張るから休めてなんてしょーもない消極策ではなく、男は積極策じゃないとね!

10月10日東京新木場ファーストリング開催のプロフェッショナルグラップリングDEEPX06。
先のアブダビプロ柔術制覇のドウリーニョが参戦!
日本にプロ格闘イベント数あれど現役バリバリの世界チャンピオンが来日し続けるのはDEEPX。日本人にこれだけ厳しいイベントもほかにないかも(苦笑)。
さて今回ドウリーニョを迎え撃つ侍は?

DEEPX06

最近、極めは腕十字ばかり使っている。
腕十字は柔術の最もポピュラーなテクニックの一つであり、柔術家で使わない者はいないだろう。
いま私の興味は真新しい技ではなく、誰でも知ってるシンプルな技をしっかり使いこなせることにある。

腕十字の場合、どうやって腕を伸ばすか?

なのだ。形に入っても力の強い相手のクラッチはなかなか切れないので腕を伸ばしてから入るようにしている。そのためのポジショニングであり、ポジションを取ったら極めなくてはならない。私は極めが弱いのでなおさらだ。

次の研究課題はバッグからのチョークを予定しているがしばらくは腕十字に専念。

いや〜、強くなりたい!

またVを見まくり、見落としていたポイントに気づく。
興味あるなしに限らず眺めているだけでも入ってくる情報はあるものですね。
よりシンプルに術理を深めてゆく。

突如、身体絶不調に陥り、悩みに悩んだ二週間。

ある日、突然できるようになったことは、ある日突然できなくなった。

収穫として骨格の理解が深まった。特に上体、肋骨、肩甲骨、腕のコンビネーション。

呼吸法はただ単なる呼吸に留まらず、身体のバランス調整に必要。

今後は骨を痛めず、筋を痛めず、関節を痛めず、のびのびとしなやかな筋肉を作る。

右腕の痺れはまだ多少残る。

明日からウェイトを再開予定だが、筋肥大とか筋力アップとかはひとまず置いて、筋の一本一本の動作を確認しつつじっくりと数年スパンでやっていくつもり。まさに準備の準備の準備から。

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