実は現実的な意味もよくわからないままやっていたエクササイズの数々。最近、その効果が少しずつ理解できてきた。これも怪我の巧妙^^;。

中国武術基本功、グランドエクササイズ、ジムナスティック、ブリージング、そして新しく加わったスタピライゼーション。バランスボールも補助的に使用。これらすべてがリンクしつつあり、実際に使えるポイントも見えてきた。こういったことも結局は身体を動かしているうちに気がついてきたことであらためて鍛練の大切さを実感。
だけどそれも中国武術の内功的素養がなければ、ただ単なる体操に過ぎないと思う。
さらに身体の使い方は鍛練とはまた別であり、現実的な用法については無数のテコを組み合わせた合成力を使うのだと今は感じている。
柔術再構築。私は発展途上なのである。

エクササイズの最中に膝からペキッって音が。そしたら動かしても痛くなくなった・・・なんでかな！？^^;

先のzeppNAGOYA公武堂ファイト会場で一人だけ黄色い声援が飛び交っていた木内康(きのうちこう)と♪

ちなみに岩間の愛娘青空ちゃんでさえＮＢＪＣで誰が好きかと聞けば「コー」と答える。

ある日なんて隣の柔道の女の子たちが集まって木内のスパーをずっと眺めてたりして・・・。

黄色い声援を独り占めにしやがっててめぇ〜、zeppでももしセコンドじゃなかったら俺だって新垣(ALIVE)を応援してたよなぁ〜、いや絶対応援してた、男だったら新垣だぜ！フンッ(笑)


余談だが、彼らの世代は告白の事を「告る」とか「告られる」とか話すんだけどさ、45才の私なんぞ「こくられた」なんて聞こうものなら、すわっ警察か税務署かなんて想像してしまいます・・・年の差を感じますね(笑)

ここ二、三ヶ月やんちゃ遊びが過ぎてたけど戻りましたよ、柔術に♪やっぱ地に足をつけてないとね！

膝の痛みはあるものの今日少しだけスパーを再開。エクササイズはできる範囲できっちりと。

最近、武術的素養、術理がごっそり抜け落ちてたかも^^;

なにやっとるんじゃ！俺！

ど真ん中直球勝負！

元ＣＩＡエージェントがパリで犯罪グループにさらわれた娘を救出するストーリー。
「娘を救うためならエッフェル塔でも倒すぜ」
もうねー、主人公が犯人グループを次から次へとやっちゃうやっちゃう。
観賞後、爽快感あり！オススメ♪

(※注。以下の内容は2009年当時のものであります。ＢＪＪＦＪのレギュレーションは適宜更新されています。最新のレギュレーションはＢＪＪＦＪオフィシャルサイトをご覧ください。2011年8月10日追記)




帯に修了期間があるのをご存知でしょうか？

「３．各帯の最短修了期間
　各帯には、次の帯に昇格する為の最短修了期間が定められている。以下の通りである。

・青帯〜紫帯　２年
・紫帯〜茶帯　１年半
・茶帯〜黒帯　１年

　これらの修了期間は、該当する帯での会員登録がされた日より起算される。帯の昇格に関しては、上記の修了期間を満了すれば、指導者の裁量で決定出来る。帯色を変更して更新登録を行うには、必ず過去の帯取得履歴が必要となる。」（ＢＪＪＦＪ公式サイトより。詳しくはＢＪＪＦＪサイトIBJJF公式帯制度をご覧ください）

そこで、一つのケースを紹介したいと思います。

ある選手は紫帯を修得して約二年が経過し昨年末のアジア選手権で優勝、直後アカデミーの先生より実績が認められ茶帯を与えられました。そして今年のムンジアルに出場しようとしたところ、茶帯での出場は認められませんでした。

なぜか？

その選手はＢＪＪＦＪに会員登録をしたのがアジア選手権直前だったからです。上記の通り帯には修了期間があり、その起算日は「実際に帯を巻いた日及びその期間」ではなく「ＢＪＪＦＪに会員登録をした日」になるからです。ですから彼が茶帯で会員登録できるようになるには「紫帯で」登録した日より「一年半」の修了期間が必要なのです。茶帯でムンジアルに出場するにはその日が来るまで待たなくてはならないのです。


ここでＢＪＪＦＪ会員登録をご覧いただきましょう。

「ＢＪＪＦＪ会員登録

　 ＢＪＪＦＪへの会員登録は、加盟団体の会員なら誰でも行うことが出来ます。会員はＢＪＪＦＪの全ての規則を遵守する必要があります。会員にはＩＤカードが発行され、公式大会に出場することが出来ます。会員登録と同時に帯の認定も承認され、ＩＤカードは帯の証明と競技者登録を兼ねます。


登録＆更新料金：

（一般） 初めての登録 ￥３，０００
更新 ￥２，０００

（１６歳未満）
初めての登録 ￥１，０００
更新 ￥１，０００

※1 過去に一度でも登録したことがある方は、未登録の年度がありましても、更新扱いとなります。
※2 帯色が変わった場合も、更新扱いとなります。

（特例）
青帯以上で「初めての登録」をされる選手は、過去の帯登録料が加算され以下の料金となります。

初めての登録が青帯　　￥５，０００
初めての登録が紫帯　　￥７，０００
初めての登録が茶帯　　￥９，０００
初めての登録が黒帯　￥１１，０００」（会員登録について詳細はこちら）

注目するのは特例の部分

「初めての登録が青帯　　￥５，０００
初めての登録が紫帯　　￥７，０００
初めての登録が茶帯　　￥９，０００
初めての登録が黒帯　￥１１，０００」

現在はＢＪＪＦＪに初めての登録が青帯以上でも可能となりました。

さっきの選手の話に戻ります。もし彼がアジア選手権に出ることなく(紫帯でＩＤを作らず)、アカデミーの先生に茶帯をもらったとしたら９，０００円を払うことでＢＪＪＦＪに登録し茶帯で今年のムンジアルに出場できたのです。

見方を変えれば、彼がムンジアルに茶帯で出場できなかったのは「うっかり(？)アジア選手権に出てしまったから」ともいえるのです。これは私もどうにも納得がいかないところであります。ちゃんと真面目にやってる人が「損」するようなのは可哀相だと思うのです。

お叱りを受けるのを覚悟であえて私の個人的な意見を申し上げると、帯の修了期間は「実際に帯を巻いていた期間」でいいと思っています。各帯を発行できるのは連盟に認められた指導者しかできませんし、そもそも帯昇級そのものが指導者の裁量であるからして、修了期間の遵守についてもその指導者に任せれば良いと私は勝手に思ってます。ただ、それだと中にはズルをする人間が出てくるでしょう(いやきっと出るに違いない(毒))から整合性、公平性を保つためにシステムとして連盟の判断は理解はできるのです。だけど、だけど、なんだかこのケースは腑に落ちない・・・。いずれ連盟もなんらかの救済策(例えば初回登録時のみ修了起算日を自己申告にする等)を打ち出してくるでしょうが現行はそうであるから遵うよりしかたありません。

それで私はなにを申し上げたいのかというと、ＢＪＪＦＪへの登録は「なるだけ早くした方がいいですよ」ということと、初めて登録される方の中でなんだか近々帯があがりそうだなぁ〜という方、そんな気配を感じる方(笑)は登録前に「こういったケースがあることをご一考いただきたくて」老婆心ながら長々と申し上げた次第にございます。

そんなこんなも踏まえてみなさま(初回登録で帯があがりそうな方を除く(毒))にはぜひぜひＢＪＪＦＪに会員登録してＣＪＣＴ９にご参加くださいますようよろしくお願い申し上げます。

第９回セントラルジャパンチャンピオンシップ（ＣＪＣＴ９）の参加申し込みを開始いたしました。
みなさまのご参加をスタッフ一同お待ちしております。

お申し込みはこちらからＣＪＣＴ公式サイト

ＣＪＣＴ９を日本ブラジリアン柔術連盟公認試合にする意義について

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