バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

2009年08月

コンパと思しき設定のあるTVCM。
「飲み物なににする?」の質問を遮って、阿部寛が「こういう時はビール以外の人」って妙にカッコつけて聞くと、女の子が一人だけ「私、赤ワイン」だと。

いまさビール飲まない人が増えてるんで「飲み物なににする?」でいいと思うんだけどさ。

え、・・・なんだよ!(笑)

8413337a.jpg柔術再構築中だが、最も変化があるのはパスガード。
プレッシャーのかけ方からバランス、乗る位置、角度のほとんどすべてを変えている。以前はあまりやらなかった担ぎ系もよく使うようになった。実際に使う使わないは別にして色々な技を体に通しておくことで「理」を深められるとあらためて思う。
マウントなんて乗る位置もバランスも全部変えた。いずれ以前のやり方も噛み合ってくるはず。

すべては極めるため。いかに最短距離で極めるか。そこに注目している。

「術理」の方でも閃きがあり、こちらも今までとは違う切り口。もしかしたら・・・ね♪

写真は足つながりで鳥足(笑)

2cf7d29c.jpg練習前に熱田神宮に参拝。都会の中の森といった感じで好きな場所の一つ。
改装中の屋根は銅板でキンキラ。10月竣工らしい。

ピラティスのエクササイズ、ロールアップ。膝を立て仰向けに寝た状態からゆっくりと巻き上がるように上体を起こしてゆく。実はこれが苦手で最後まで起き上がれなかった私。昨日の練習前、太田さんがやっているのを見て、真似てみたらできるようになった♪
違いは手の指。指先を伸ばしたらその重さ(?)でバランスが取れる。なんて微妙なんでしょうか?
ひっかかるところなく、すぅーっと起き上がれた時はちょっぴり感動的ですらあった。
ストレッチポールやピラティスのエクササイズで腕を上げ下ろしすると背骨と腕の関連性に気付く。
これ、太極拳の起勢式も多分そういう事だと思うんだけど、他の拳法の套路もたいていは起勢式からはじまるので相当大切な部分と思います。

鍛練は自身の身体を理解するために必要。

スパーリングではベースをキープしつつ、テクニックを使ってセオリーを確認していく。

いつかセオリーを超越し自由自在の域にたどり着きたい。

守・破・離

好き勝手の自由ではなく、セオリーを踏まえた上ですべて超越した自由。これ生き様もそうなんだろうなぁ。

225b1bd0.jpg起床、トラスト朝クラスに参加。少し涼しくなり快適に汗を流す。

途中、モテ男達の話題に。NBJCでは〇〇と〇〇だが、トラストでは〇〇〇〇がめちゃめちゃモテるらしい・・・ふ〜ん・・・。しかも(やっぱり?)女性から「告られる」んだとか・・・ふ〜〜ん・・・。
「俺なんか一度も女性の方から好きなんて言われたことないぜ」と話したら、すかさずトラストの女の子が気を使ってくれて「好き(笑)」だって。・・・タハハハ、あ、ありがとう(笑)

ランチは生田と二人、スシローへ。ここの白身はわりと気に入っている。またバカ話で盛り上がるかと思っていたら深い話に・・・なんかちょっと感動したな。

帰り道、長久手温泉ござらっせに立ち寄り、ひとっ風呂。夏休みで子供達がたくさんいて、はしゃぎまくっていた。まるでプール。すると今度はオッサン達がそれにキレて怒りだした。でもさー、それだけ怒鳴ってくれると騒いでるガキ共と煩さが違わないんだけどさ^^;。私のように黙って湯舟に沈めてやればいいのに(毒)。温泉は超気持ち良かった、特に露天風呂。もうすぐ秋だね〜♪

夜、練習前にI師匠を尋ね、久々の身体チェックを受ける。いつものことだけど不思議な感覚でバランスが戻っていく。師匠にマッサージまでしていただいて、まったく恐縮至極。不肖の弟子は師匠の寛容さに甘えまくりなのであった^^;。

スパーリングは体重の軽い方と軽目に済ます。軽目といってもポイントは抑えているのでそれなりのプレッシャーはかかっているはず。ここらへんはちょっぴり上達したかも。テクニックを確認しながら、動作の先を読みながら、ゆっくり、じっくりと。

なんか「気」の感覚も戻りつつある。「生命エネルギー」が戻ってきたね♪

ba3b620f.jpg街の中で時折空を眺めるのが好きだ。

自然の彩りは留まることがない。

流れる雲。

雲水の如く。

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