バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

2009年05月

c375aabe.jpg一回で二個取ったけど、どうでもいいよね(笑)
8d60194d.jpg二時間位でサトちゃんが迎えにくるけどな(笑)

いまスパー中に最も意識しているのが腰(西洋人ならヒップ)。腰の重さを上手く伝えるようにしている。同じくコントロールも相手の腰を意識している(ボトムでは肩と腰)。
重心は立っている時に腰(厳密にはもう少し下)、寝ていると胸にある。グランド状態では胸にあるのだが、やはり腰をコントロールする。

バルボーザが腰の重みを使えと教えてくれて、レッスンVでも説明していたが、ようやく理解できてきた(苦笑)
エスグリーマパスも試行錯誤を繰り返しこれもようやくしっくりくる感じになってきた。腰の重み、体の張り、バランスが大切。

昔TVでヒクソングレイシーが手を使わず相手をコントロールするのを見たが、達人クラスになると腰だけで可能なんでしょうね。バルボーザも同様。

昨年末よりダイエットして6kgも軽くなってしまってトップでのプレッシャーまで軽くなって一時コントロールに窮していたが、結果的にそれで気がつくことができた。

さらにI師匠から指導を受けてる技術等を使いこなせるなら相当な事ができるはず。

体重差、筋力差、そして年令も乗り越えてみせるぜ!!

最近、I師匠からよく説明を受けるのが「力」の「特性」について。「力」には個々に「特性」があるそうです。
確かに多くの対戦相手との試合やメンバー達とのスパーを通じて力の使い方(出し方)に違いがあるのを感じます。同じ怪力でも「質感」が違うのです。
I師匠はその「力」の「特性」を「色」に例えたりします。その「色」を相手に合わせればコントロールしやすくなるということです。
これも今はできないまでもピーンときます。

相手の力やスピードにいかに対応するかというのは永遠のテーマなのです。

あなた色に染まりましょう(笑)

やたら力勝負になってしまっていたのはわずかなタイミングのずれが原因。ベース&フレームで受けすぎていた。
エスグリーマパスも気がついたことがあってこだわってやっている。
すべてちょっとしたことなんだけどね。だから深さを感じる。

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