バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

2008年08月

「試合に臨むたびに私は死ぬことさえ覚悟している。もしその試合で死なねばならないのなら、それは私にとって死ぬべき日なのだ。いい死に時なんだよ。そういうことが私の中ではすでに当たり前のことになっている。だがミスターフナキにとってはそういうのは当たり前のことではなかったのかもしれない。そうだとすれば死への恐怖は彼の心の中で大きなものに膨らみ、ネガティブに作用しただろう(中略)勝利と敗北は紙一重のところにあるということだ。今回私は勝ったが心の中でどうなっていたら負けていたかを考えるし、次の試合でどうなったら負けるかということを考えている。だから勝利の瞬間とは非常に短い時間だと思う。私は多くの時間をどんなふうになったら負けるかと考えながら過ごすんだ。そのことが私を強くする。それによって負けないためには自分が何をなさねばならないかがわかるから。(中略)敗北か勝利かということばかりにあまり注意を払わないでほしい。大切なのは自分が置かれた状況でベストを尽くすことだ。それができれば誰もが素晴らしい人間になれる。(中略)私たちは敗北も成長する機会だと捉えなくてはならない。(中略)私は勝利の瞬間にも敗者として考えている。逆に負けたときには勝者として考えるべきだ。たとえ負け続けても「こういうやり方もある、ああいうやり方もある」といろいろと試してみることだ。心が諦めてしまってはダメなんだ」〜船木戦後のヒクソングレイシーインタビューより抜粋〜

いつものようにクラス開始30分前に道場に到着するとイギリス人のリチャードがやってきた。

「質問、イイデスカ?」と聞いてきたのでみんなが集まるまでマンツーマン。ふと思いつきで英語で説明。といっても全部カタカナ英単語(笑)
プッシュ、ブル、グリップ、スクイーズ、ニー、エルボー、ショルダー、ヒップ、スライド、キモノ、ノーギ。
イャーイャー、オッケー、コレクト、エクセレント。
なんか適当だね・・・だけど楽しかったのだ♪

これは楽♪

スイープもかかっていく。これは楽♪

でもコントロールは失わず。

パスされてみる。これならみんなも良い練習になる。私もエスケープの練習。

ゴロゴロ、ゴロゴロ。

「公で打て」(by桜井章一)

「他者を思いやる感覚を持てば自分自身の難局や問題に関わらず、その人は精神的強さを示すことでしょう」(byダライラマ)

私に一番に欠けていた部分。あらためて勉強です♪

なんだか思い返してみるとヒクソンやバルボーザの強さってこういう事なのかもしれません。

アイスティーの炭酸割り。
冷やした紅茶とペリエを4:1〜3:1で割りガムシロを入れて飲む。超ウメェ♪
・・・どうせすぐ飽きるに決まってるけどさ(笑)

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