バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

2008年05月

バルボーザから指導を受けたスペースを詰めること。
I師匠から指導を受けた重心ポイント。
ヒクソンやクロンの動きから感じたこと。
これらはすべて「極め」に直結している。
スパーも中身が随分と変化した様に思う。
身体に馴染むにはかなり時間がかかりそう。

メンバーの吉澤君が会社を訪ねてきた(ちなみに吉澤君も私も不動産屋さん)。

「白帯とスパーしている時が1番面白いんですよね(ちなみに吉澤君も白帯)。色帯は強くてかなわないんで面白くないんですよ」
「あの藤ナントカっていう人(F師匠のこと)、若い人(木内のこと)は目茶苦茶強いですよね」(ちなみに吉澤君は金曜日にしかこないメンバー)
ハハハ、あの二人はカテゴリーで全国でも強い方なんで仕方がないかも(笑)。でもボコボコにはされないでしょ?
「それが嫌なんですよ(苦笑)。二人とも全然力を入れてないし、顔みると笑ってたりするじゃないですか!それで自尊心が傷つくんです・・・」

捉え方は人それぞれ(笑)
817a7813.jpg

なんだかどうしようもない気分に苛まれ極論すらよぎったが、すべて謙虚に受け止め大反省することにした。
これは心の修行となる。

この二、三日、心も居着きまくり、視界は狭くなり、身体は強張っている。もし切り掛かられたとしたら即死だね。

あちこちに電話。内容はお詫びと小言と打ち合わせ。

道場に顔を出して、早く来ていたブルーノとスパー。気持ちも徐々にほぐれてくる。やっぱ身体を動かしているのが心地良い。

柔術で迷い惑い、そして柔術に癒される。

「恐怖は火の様なものだ。上手に扱えば君に美味しい料理を与えてくれる。もし扱いを間違えたならば君の大切なものをすべて燃やし尽くしてしまうだろう」(byカスダマト)

e0c58951.jpg腰痛、風邪気味、疲労抜きのため練習を休ませてもらった♪

とはいえI師匠から教えてもらったポイントをVや関連本も使って一日チェックし続けた。特にクロスの足の組み方、マウントのバランス等。これらは形だけなら誰でもできる簡単な技法だが、力を発揮できない状態まで相手を追い込む最大効率のポイントを探るのです。くしくもクロンが雑誌で「チョークが極まるかどうかはマウントの状態による」と語っている。バルボーザからは「極められないのはスペースがあるからだ」と指導を受けている。実に根源的な部分であり、シンプルにして奥が深い。まさに入門したての頃のような新鮮な気分を味わっています。

8a1b7c10.jpgかなり面白い♪期待してなかったんだけどね^^;
シリーズ最高傑作との噂も。見せる事に関してスタローンはやはり天才。前作よりも映像描写がリアル(?)になっているので苦手な人は無理かも(-.-;)
心を閉ざしていたランボーが簡単に説得されて戦場に向かったり、傭兵を突如仕切り出したりしてアレ?って感じですが、詳細は小説を読んでってことだそうです(笑

このページのトップヘ