バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

2008年04月

試合で持ち帰った課題の一つにクロスニーコンがあります。
火曜日に三村さんに相談し、色々とアイディアを出し合い、新しいテーマに取り組みます。足の組み方などプランはたくさんあります。
まさに実験で試行錯誤。幸いにして武術格闘技は解答が明確(失敗すれば負ける)です。
実践にすべての解答があり、実践を現代に言い換えれば現場となります。

私たちは、まさに「現場主義」(by宇城憲治)であり、それは「考える」のではなく「感じる」ことなのです。

8af01887.jpgコパde香港優勝のナベさん改めルパン32帰国!

メダルは手違いで銀メダル。北さんよろしくお願いします!

試合で得た課題を練習開始。脇差しパスもバランスを研究し直し。
こういったフィードバックこそ試合に出る真の目的といえるかもしれません。

もう一つ気付いた事。スパーではスイスイ動いて気持ち良い。試合ではあんなに「頭」でやってしまったのに・・・なんだろうね、この違い。相手の強い弱いではありません。
その差は「勘」で動いているかどうかという事でした。
試合は勝敗もあれば制限時間もあればポイントもある。なんか考えちゃう要素がたくさんあるんだなぁとあらためて感じた。そこを切り離さないとね。
試合のテーマであった「心のニュートラルポジション」は「勝とう」とか「〜しよう」とかの意思を消して「勘」で動けば実現できるはず。名付けて「勘動」!(笑)。次に試してみよう。

PS.面白い奴を発見した。危険な薫がプンプンするね♪

オリンピック聖火リレーが物議を醸し出している。自らの主張をランナーにぶつけるものだ。その主張は正しいのかもしれない。けれどオリンピックや聖火には直接関係ないはず。まして暴力に訴える等筋違いも甚だしい。正当な抗議ならしかるべき方法があるはず。

反面、それでも聖火リレーを強行する側だって意味があるとは思えない。オリンピックはアマチュアスポーツの祭典に過ぎない。ロサンジェルスオリンピックあたりから急速に商業化が進んだが、選手にはアマチュアリズムを強要するくせに主催者はビックビジネスでちゃっかり儲けようとする捩れ現象が起こっている。聖火なんて所詮飛行機で運んでくるわけでリレーなんぞにそれほどこだわらなくてもいいだろう。強行する理由は他にあるようだ。

以前、モスクワオリンピックボイコットもあった。
スポーツなんてたかがスポーツなのだ。政情なんて関係ない。でも注目度が高いから政治の材料となってしまう。

もしかしたらオリンピックそのものが本質を見失っているのかもしれない。

PS.テレビである柔道家を取り上げていた。金メダルを目標に柔道を続けているという。目標の一つであるのは構わないがそれがすべてではちょっと違う気がする。柔道の本質は金メダルを取ることにあるのだろうか?

東京、香港へと出場した選手、また応援に駆け付けていただいたみなさんありがとうございました♪

ノバウニオンの阿部さんと久々に会った。色々とお話ができて楽しかったぜ♪

イサミの磯部長が六月に・・・

愛隆堂の今堀さんは15kgものダイエットに成功(声をかけられても誰かわからなかった)!もしかして・・・出るの?!(笑)

北陸から車を飛ばしてやってきた某が笑顔で「だから早川さん、、、」・・・もぅ、ええっつーの!!(笑)

MIKUがSOFTBANKの・・・おおっ!!♪

ドキドキ、ワクワク、ハラハラの二日間は幕を閉じた♪

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