練習前にリチャードと軽く打ち込み。
エクササイズ、打ち込み。レッスンのテーマはパスガード。今宵はフットワーク。
スパーは村松、善太郎、チャゴ、佐藤らと。最近パワーファイターが増えたかな(笑)

善太郎のパスと佐藤のスイープはかなり強力になってきた。目を見張るのは中学生ブルーノの成長。粗削りながらアダルトの白帯でも普通に勝てるんじゃないだろうか?


朝は馬歩、太極拳。なるべく足に負荷をかけて行う。
剣術の口伝に「踵を踏む」とよくあるが、それで膝を抜ける感覚がする。私、足首が固いんです。これもどうも股関節の突っ張り感につながっているようだ。以前、ヨガのO先生に「足首の柔軟さは全身の柔軟性を顕す」と説明を受けたけど納得。

中山博道口述集を読んでいる。型の重要性や厳しさが伝わってくる。机に置いた紙を机に傷つけずに切るという。精密な型の再現性が寸分も狂いない技術を可能にする。世には想像を絶する技術を持つ達人がいるものだ。
他、技術レベルを相手に合わせて稽古できるのは凄い事。
これは私の理想の一つです。白帯なら白帯の技術レベル、青なら青、紫なら紫、茶なら茶と相手の技術理解に合わせて「互角」になるようにスパーするのです。それには私の技術理解が全然足りません。つい相手より上の手を使ってしまいます。
互角になれば互いに全力の練習になりますからお互いに良い練習になるのです。言いかえれば帯色など関係なくお互いが師匠となるのです。そんな関係を築き上げたいですね。

プッチンプリン！！裏のボッチが四つもあります！

またまたI師匠に刀の振り方の指導を受け、三村さんにタックル、足関。
今宵は適当にスパー。御免。

股関節のポジションについて前面を伸ばしたり、後面を伸ばしたり。このバランスが興味深い。

深夜、屋外で私服で木刀を振っていると通り過ぎる車がのぞいてゆく。興味深い(笑)

柳生新陰流


達人中山博道口述集

「正しく修行すれば八十歳でも敗れない」

ヒクソンDVD

ビデオ版も持ってるけど擦り切れるほど見たのでバックアップとして。こちらは日本語訳なし(/_T)

続けて毎日スパーしていると二週間位で疲れが溜まってきます。次の一週間でちんたらやりつつ回復させる感じになってます^^;。私の疲労度合いのバイオリズムは三週間で一周するようです。
ちなみにスパーは月〜木曜は60分。金土日曜日は60〜90分休みなく行い、相手がガチならガチで、ライトならライトで応じています。
今週はちんたら週間?(笑)でもやる気がないわけではないのでよろしく!

毎朝起きるとまずは腕立て伏せキープ、馬歩、そして太極拳。これらは一人で行います。相手を想定しないため自身に集中できます。

NBJCでは一人で行うエクササイズを推奨しています。自分の身体、自分自身を理解するために必須なのです。道場に来れなくても家で5分もあればできますから、できるだけ毎日やることを奨めます。
クラスの冒頭にやるエクササイズは各自が自宅でもできるように柔術の他、ヨガ、システマ、ジムナスティック等を様々なバリエーションで行っています。
スパーリング等の対人練習は、例えば自身がいくら強くても相手がもっと強ければ負けるし、反対に自身が弱くても相手がもっと弱ければ勝てるので相対的な練習と言えます。
エクササイズは自身のパフォーマンスができるかできないか絶対的価値観の練習になるのです。
昔より武術は型と組み手、型と乱取り、套路と推手等、絶対的練習と相対的練習の組み合わせで行われてきました。
これは車の両輪なのです。
一人練習はハマるとめちゃめちゃハマりますよ(笑)

そして一人でやるときのコツ。動作のスピードを落とす。これです。

常足剣道の結びは「気」

空手宇城師範も本、DVD共、最新刊で「気」を扱っている。

I師匠には「年令と共に「気」の理解が深まってきますよ」とアドバイスを受ける。


「気」は無心になった時に現れるとか、思考を停止するとか、頭をからっぽにするとか様々に表現されていますが、大体共通しているんでおよそその方面に向かって進んでいきたいと思っています。

なんでもそうですが、まずはできるようになるのが先ですから。

柔道や柔術のエクササイズの中で私がまったくやらなかったのが足先をグルグル回す足回し。
ポトムの膝の使い方を色々と試しているうちにシステマのフィギュアエイトのようになってきて、ふと足先を見ると回っているのに気がつく。
元は膝を回す練習だったのかもしれない。
股関節にも良いエクササイズ。
これからはちゃんとやります(笑)
フィギュアエイトは絶対やります!
肘と膝って使い方が似ているのかも！