バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

2007年08月


どのくらい高く登れるのか
どのくらい深く潜れるのか
どのくらいの暑さに耐えられるのか
どのくらいの寒さに耐えられるのか
どのくらい早く走れるのか
宇宙では生きていけるのか
生命はどこまで耐えられるのか


ピュアブレッド京都の近藤さんが静岡県沼津市にお引越し。

途中わざわざ名古屋に立ち寄ってくれた。

色々な話をさせていただいた。こっち側なんでね(笑)

新天地での活躍を祝して。いや、きっと活躍するであろう近藤哲也の未来を祝して。

もう一人の好敵手は北陸で奮闘中。頑張れ。


俺、徹底的身贔屓。


ヨロシク!


練習後、今年から新社会人の慎一郎と飲んだ(私だけ(笑))

慎一郎が入会してきたのは大学生になる前のこと。当時の入会申込書に貼ってある写真はまだ子供の顔。
すでに大人の顔つきとなって落ち着きもでてきた。

色々と話ができた。大人の会話。
成長した我が子といるようなそんな気にさせられた。

NBJCは私にとって家族のようなものだ。私の役割だがしばらく前までは兄貴分、いまは父親か?最近十代が増えてとくにその思いが強くなっている。
私は父親としてはかなり頼りない存在だが(笑)なんとか真っ直ぐに歩いていこう。

そして子供は成長しいつか大人になる。


絶対的価値基準を相対的なものにおかない。相対的では常に不安感が付きまとう。
日常動作のほとんどは無意識に行われる。
意識した時点で無意識ではなくなる。無意識をコントロールするには心を強くするしかない。

安心感がないと自信が持てず心は不安定。

誰かとなにかを競ってるうちに絶対的安心感は訪れない。

勝ち負けではない。中身なんだよな。質。

バルボーザは誰かとなにかを競っていない。スゲー男だよ、ホントに


疲労困憊により死亡(笑)・・・・練習を休んで早々と帰宅する。

DVDでDEEPXを観賞。(手前みそかもしれないが)面白い。
フラザトのスイープ&十字は凄い。凌いだ今成も凄い。一撃必殺のヒールを仕掛けた瞬間に鳥肌が立った。

選手全員が必死に戦った。子供も素人も。魂を込めた試合の連続が場内を最高のボルテージへと導く。

人が感動するのも無意識。理屈じゃないんだよな。


余談ながら新内閣に興味を持てず。体感せず頭で考えた政治家の話に感動できないのは当たり前か?


前日夜サトちゃんからメール
「ネットで調べてますが亀山武道館が見当たらないんですよ???・・・・」

へ!?・・・・(゜o゜)

ナカヤ先生の案内にあった「亀山インターノスグソバデスヨ」の施設に今日たどり着いてみると西なんとかという体育館でした^^;

中は猛烈な暑さ!!職員に尋ねても「冷房ないんですわ」、送風機は「故障中」、窓も「開かないんですわ」というありえない状態?!もう暑いのなんの!?なんたって外の方が涼しいんですから(苦笑)

こんな過酷な環境の中、NBJCからのエントリーは善太郎、上田さん、松ちゃん、サトちゃん、渡邉さんにチャゴ。チャゴ以外はマスター(30才以上)&シニア(35才以上)でんがな。試合より会場内での体調管理の方が心配ですわ。でもマスター&シニア班やってくれましたよぉ、試練を乗り切ってみんな良い戦いをしました♪
サトちゃんはパスした瞬間にチョークを喰らう惜しい負け方を二つ、チャゴと善太郎は素晴らしいパワーを見せてくれました。
上田さんと松ちゃんは老獪に試合をコントロール。
松ちゃんに唆されて出場の渡邉さんは柔術家らしい動きで活躍しました。

大会は暑さに加え、進行はグタグタで抗議による中断もあったりしましたが、私は黎明期の大会を思い出してちょっぴり楽しかったのでした。

選手、スタッフのみなさんお疲れ様でした。

次は9月16日CJCTで!

ところで大会名ってバルボーザオープン?バルボーザカップ?どっちだったんだろう?

金子さんブログ大会写真集

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