バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

2005年10月


対戦相手にケガを負わせことに対し控え室でMIKUがかなり動揺していたと聞きました。私と話をした時はすでに落ち着きを取り戻していた彼女でしたがショックは隠せない様子、不安な気持ちがよく伝わってきました。
もちろんケガをさせて喜んでる選手なんているわけないのですがMIKUの困惑からは女性ならではの優しさを感じることができます。それでいて強い。最高でしょ!!ますますファンになりましたよ(o^-')b


Barbaro44とMIKUの二人がメインとセミで登場。Barbaroはノンストップの攻防を繰り広げ2Rに訪れたマウントのピンチも気合いで乗り気ってドロー。MIKUは開始早々相手の出鼻をカウンターの前蹴りに捉え瞬殺。
キックルールに臨んだ木部は判定勝利。松下兄弟も判定勝ち。

会場は超満員。全17試合で大会の運営は大変だったと思います。またメインセミの二人以外は苦戦の富山勢を心配そうに見守る姿など心労は想像に難くありません。福本BOSS本当にお疲れさまでした。
PS.打ち上げまで押し掛けてすみません(笑)


競技出場により気持ちが相対的になりすぎていたので太極拳の本を引っ張りだしてきて体内の調整法を読み直す。内部の調整は意念(イメージに近い)を用いて行なう。
あらためて行なうと多少経験を重ねてきたせいかイメージと感覚が合うようになってきたかもしれません。
もう一つ。いま馬歩も確認の意味でよくやってます。馬歩って真っすぐ立つための調整法なのではないでしょうか?師匠間違ってたらごめんなさい。
PS.早く寝るんじゃなかったのかよ!?と自分にツッコんで終わりにします(^^)


試合モードでガッツンガッツン力のぶつかり合うスパーを以前の相手を受け入れる力のぶつからないスパーに戻す。
やっぱり柔術はジェントルアーツでなければなりませんね(o^-')b
今朝帰宅は5時。明日は富山の野蛮人祭り。BOSSと飲むため早めに就寝。


坪井選手は過度な減量の影響からかラウンド途中で急失速。序盤は攻勢だっただけに残念。次に期待します。
足関狙いの今成選手にスタンド勝負のファビオメロ。判定は僅差ながらファビオメロをビビらせた十段の足関は凄い!

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