バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

2004年12月


今年は紫帯にサトちゃん、室谷さんが昇級。数名が青帯になりました。
ここにきてみんな一気に成長してきました。
来年は相当楽しみです。
本当に一年間ありがとうございました。


最近見ないなあ、どうしてるのかなあ、と思っていたら地回りとデンジャラスな結末とは…善太郎はそんなとこで試合ですか?あいかわらず元気でなによりです(笑)
さきのMさんといい、Dさんといい、彼らに共通しているのは元気です。
元気が一番!
いーち
にー
さん!
ダァー!!

そう、男はいつだって1、2、3、ダァーなのだ!


若い頃の私は様々なトラブルに際し、やや暴力的に解決させる傾向がありました(苦笑)。
いまでも「やるならやったるよ」的な部分はまったくないわけではないのですが、丸くなってきました。
武術や格闘技ばかりやってると《オーラ》が《獣っぽく》なってきますね。その分、ノイローゼとか鬱とか無縁でいられますけど(笑)
でも《オーラ》が《獣のまま》では角が立ってきますので、そろそろ「知性」を身につけマイルドな雰囲気になりたいですね。


2月にNBJC代表を引継ぎ、常に考えていたのはリーダーとしての身の振り方でした。
それまでの私はメンバー達に率先してバカをやってましたが、いっしょにバカをやるうちにもどこか冷めた部分が必要で、それはリーダーの《役割》だと感じるようになりました。
飲んでいても、ただ騒いでいたのが、場の空気を読むようになりました(笑)。
態度を改めて、礼儀正しくなりました。

リーダーには《気品》が必要です。
《気品》は白帯ですけど…。頑張りますよ(^^)


広瀬前代表はマリオセルジオ横山からグレイシーサンパウロを引継ぎ、ムゲン柔術として再出発。岩間君はTEAM BARBOSA JAPANの常設道場を半田市に構えました。このTEAM BARBOSA JAPANはNBJCの半田支部という位置付けですが資本関係はありませんので独立と考えていただいても差し支えありません。
この2団体は、姉妹団体として、友好団体として、またライバルとして今後も良い関係を続けていきたいと思います。


小田和正のライブをテレビで観ました。番組の中で小田が歌詞について語るくだりがありました。私はカラオケ好きでよく歌う方ですが歌詞の意味など考えたことはありませんでした。あらためて歌の歌詞を読んでみるとミュージシャンの感性が伝わります。日常では使わないような表現がたくさんでてきます。豊かな表現力は情景を思い浮べるのを容易にし、共感を呼び、人の心をうちます。
言葉には凄いパワーがあるんだな、、、
言葉の持つ力や影響力を考えたら、これからは言葉をもっと大切に扱わなくてはと、再認識しました。
言葉がなければ日常生活も困難を極めますね。言葉という共通の記号があるから意志の疎通も簡単になるわけです。
意志を適切なタイミングで適切な言葉を伝える。この感覚は柔術と似てません?言葉も自由自在に扱えるようになりたいですね。

といっても、この日記は文脈もなければ文法もメチャクチャのまま垂れ流し続けますけど(笑)


実は日本酒大好きな私。でも二日酔いがひどいのと臭いが残るので滅多に飲みません。昨夜は楽しかったので久々に日本酒をおそらく一升は飲んだでしょう。となりではあるテーマを巡りMさんとDさんが口論になっていました。あるテーマの内容は書けませんが「別にそんなことでムキにならなくても」っていう程度のことです(笑)。あえて書くとバーバリアンの福本さんが好きなそうなネタ。だけどそんな程度のことでムキになってる二人が妙に可愛く思えて笑えるのでした。
素敵な面々に乾杯♪

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