バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

2004年05月


練習後いつものようにフクジーニョと食事。その中で彼が
「例えば柔術をやってればオセロでも勝てるはず」
と話ました。
一瞬「え、なんで??」と思っちゃいそうですが、さにあらず。私にはピーンときます(^.^)b
これは《応用》が大切ということです。柔術からすべてを学ぶ姿勢が大切なのです。またすべてからも柔術を学ばなければいけません。
ただ単に試合のためだけにやっているとしたら柔術に一生続ける価値はないと思います。
ライフワークとしての柔術は楽しいですよ〜!


座骨神経痛で右側の尻が痛い。腰痛、背筋痛や首、肘、膝等の故障は経験済みですが、これは今回が初めて。経験済みの故障については自己流の対処方法がありますけど…。尻、結構、辛いもんです。
当初は六月の全日本(去年は膝痛で欠場)にエントリーするつもりでしたが、それどころではありませんね。
三月に膝を痛めてから、腰痛、感染症ときて座骨神経痛。
・・・。
お祓いしてもらおうかな?(苦笑)


体をかばうあまり《手》が遅れてしまってます。《手》が遅れると力勝負になりますから青帯相手でも大苦戦です。体を痛めていてもリラックスしてやらないと…。力でやりかえしてどうする!?


ギ着用と比べてギ無しの相手をコントロールするのは抑えるポイントが少ないとの汗ですべるのでオフェンスには高い精度の技術が必要になります。反対にディフェンスは簡単になります。
この辺りのバランスをとりながらギ有りギ無しを使い分けると技術の習得も早くなります。
それから競技柔術には使えないとはいえ足関節技もよく研究する必要がありますね。
ほかにも打撃を加えると攻防のスピードアップに効果があります。
目的に応じてバランス良く練習しましょう。


ビデオで観た感想。
「下手だなぁ〜」

一年前が下手と思えるのは今の方が多少上手くなっているからなのでしょう。練習していて下手になるわけありませんからね。でも日々の変化は自分では気付きません。一年とかのスパンでみて、はじめて違いがわかります。懲りずに地道に続けるしかないってことですね。
地道に続けるといえば、クラブの活動がそうですが、最近入会者が多いのもメンバーみなさんの雰囲気がいいからだと思います。代表がだらしないとメンバーがしっかりしてきます。頼りにしてますよ、みなさん(^^)/


TAISHO戦直後のインタビューで和道選手が「彼の二倍の技を持っている」と語っていました。私たちの二倍!?凄いっスネ〜。26日のビビアーノ戦が楽しみです。
話し変わって、6月6日GI−NAGOYA2に秀星の参戦が決定しました。応援よろしく!


《人望を身に付ける》だった。どうせ満足に練習もできないことだし、今のうちに身に付けよう(笑)。
先日、「対人術」なる人との付き合い方の本を見つけて読みました。それによると人を引き付ける魅力は自尊心から出てくるらしく、自尊心は自信から生まれるそうなんです。そして自信は自らの行動でしか得られないということでした。
解釈は人それぞれですけど、私にとってピーンとくる内容なのです。
読後、著名な武術家の話を思い出しました。
「あるレベルに達すると人生経験が技術を左右する」
PSラストサムライはまた明日


LOFTで買い物。夕方、錦に来ていた松ちゃんと合流し住吉のもんじゃ焼き屋でちょっぴり食事。
帰宅してじっくりDVDを観る。ラストサムライ、イイっすよ♪このDVD相当売れるんじゃないでしょうか?
ラストサムライといえば、うちのラストサムライも出陣が決定しました(^^)/それはまた明日。


中華料理屋と台湾屋台料理屋の二件をハシゴして飲みました。屋台料理「肉かけ丼」はなかなかいけます。そして会話もはずんでつい飲みすぎてしまい、夕方、家でグッスリ。練習に遅刻してしまいました(汗)。
デンジャラスティーチャーは修学旅行で沖縄だって。ええのぉぉ。沖縄はすでに夏でしょ。おれも、いきてぇ(タクオ調)
やっぱ一日10時間勉強して学校の先生になろうかのぉぉ。

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