バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

2004年04月


力の強い方が勝ちます。また力のぶつかり合いは体の負担が大きく、年をとった時に続けられなくなります。これはどのスポーツや競技でも同様ですね。
だから力を外すようにします。相手はスカを食らっているような感じになります。これは私にとって課題でもあります。
押し合いや引き合い等の力のぶつかり合いはそれなりに達成感が得られるのでここからの脱却はかなり難しいかもしれません。私もエキサイトした時なんかメチャクチャになってしまいます。思うに《相手》を《ブチのめしてやろう》とか《ボコボコにしてやる》とかいう姿勢では力を外せないのではないでしょうか?達人たちが《調和》や《融合》と口を揃えるのも、こういうことだと思います。
力を外せなくなった時に私はスパーでわざとやられるようにします。すると相手の力の方向を読取りやすくなるからです。力の方向がわかったら今度はそれを先回りするようにやってみます。相手と同じ方向に動くので力がぶつかり合うことはありません。
力を外すのは《合気》や《化勁》といったさらに高度な技術がありますのでそれを目指したいですね(^.^)b


山崎がDEEPフューチャーファイトに出場し2ラウンドTKOで勝ちました。フクジーニョは結婚式、私は道場の指導があり観にいけなくて結果が気になっていたのでホッとしました。
話し変わって日曜日の道場。今月より施設の関係で開始時間が隔週で異なります。今日は午後4時半から。夕方練習するのもいいもんです。早く家に帰れるし(笑)。日曜日の夜は家で食事。家庭は大切ですもんね。
PS.山原君、来ていただいてありがとう。今度はキモノ持ってこいよ(^^)/


練習を見学しました。子供が二人参加しています。一人は中学生のE君で、もう一人はKさんの小学生のお子さん。
二人とも無邪気にスパーを楽しんでいます。遊んでいるような、いや、遊びそのものです。私はその光景を微笑ましく思います。これこそ原点なのです。楽しいから続られるし、続けられるから上手く強くなれるのです。
彼らは私より柔術を楽しんでます。最近ケガやスランプが重なってヘコみ気味の私でしたが、楽しむ姿勢を思い出させてもらいました(^^)
子供はいいね〜♪どんどん来てちょーだい!


熱はようやく下がったものの顔の腫れはひかず。約1.2倍になった顔を鏡で見てるとまるで別人!?BJペンみたい?普段はブラッドピットなのに(笑)


昨夜よりの高熱は感染症と診断。傷口からバイキンが入り、顔が腫れ上がってます。熱は40度前後を推移。顔のむくみは心臓と関連があるため心電図とレントゲン。血液検査に点滴。
いまは38.5度の小康状態。しばらくは通院することに…いや〜久しぶりにシンドイ目にあいました。


頭痛いし、寒気でゾクゾクするし、体中の節々が痛くなってきて、調子悪いな〜と思って、スパーを中断して家に帰って体温を計ったら39度ありました(-_-;)


センキモノ、ギなしで練習しています。スタンドレスリングや足関節技を中心に練習します。打撃は希望者のみで強制はしません。足関節技は柔術競技に使用できないものもありますが、知らないのと知ってて使わないのでは大違いです。こういった技術はみなさんの柔術の幅を広げます。
サブミッションレスリング&総合クラスといえど柔術ベースですから安心して参加してね(笑)
あ、キモノを脱ぎたくない方は着たままでもOKです(^.^)b


モデルチェンジはうまくいかず。絶不調!でも折り込み済み。
なにしていいかわからなくなってるかも?でも大丈夫。やまない雨はない。
練習後はフクジーニョやタクオ達とバカ騒ぎ。だから挫けることもない。持つべきは仲間なのだ(^^)v


丸木ジムのボクシングを観戦しました。選手達はよく鍛えられていてスタミナが切れません。さすがプロですね。スピードも体のキレもあります。驚いたのはタイ人の見切りの良さ。子供の頃からムエタイで経験を積んでいるのでボクシングのキャリアの少ない選手でも堂々としています。ややアップライトに構えスウェーやバックステップでパンチをかわしていきます。ギリギリでかわすのは見事なものですね。身のこなしもやわらかくタイ人おそるべし、、


丸木会長と飲みました。パンチのコンビネーションについてレクチャーを受けました。ボクシングも柔術と同じでポジショニングが大切です。ポジションを取るためにパンチを打っていく。会長と話しているとボクシングを始めたくなります。時間ができたらいきたいですね。

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