バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

2004年01月


食事中、たまたま隣の席にいたオッサンと話をしました。幼稚園の園長先生ということで教育論を語りだしました。ところがこれが首を傾げる内容で聞いてるうちにだんだん腹がたってきました。彼は「(口で)いってきかせて」を繰り返すのみで《体感》する部分が欠落しているのです。しびれを切らし「お湯が熱いかどうかをどうやって説明するんですか?」と質問すると宗教論で返してきた。
・・・。
宗教だって、理屈が先にあるわけじゃないのに…。


とたんに力のぶつかりあいになってガチガチスパーリング。久々に腕がパンパンになりました…トホホ。受け入れる気持ちがないと力の流れもよくわからなくなってしまうんですね。柔術の次のレベルアップのテーマになりそうな予感がします。
先心、後技!(パクリです)


なんとか対処しているうちに急速に人間が磨かれているような気がします。
柔術は強い人や上手い人とスパーを繰り返してるうちに上達していくものですね。日常に起こる様々なトラブルもスパーリングの時のように前向きな姿勢で受け取っていると「これも人間性を高めるために必要な練習かな?」と思えてくるから不思議。
序々に《まともな人間》に近づいていってます(笑)


コパセンの会場でアライブのN君から「日記読んでますよ〜」と声をかけられました。うちのデンジャラスティーチャーからも「楽しみにしてます」といわれたりして…。こんな客観性(社会性)のない主観ほぼ100%の(しょーもない)日記でも楽しみにしてくれる人がいるなんて嬉しい気分になりますね。
実はこの日記、ある目的で書いてます。でもいまはナイショ(^.^)b


「まず相手が顔を突いてきます。体捌きでかわしたら…刀でバッサリ!」
え!?素手の相手を刀で斬るの???

「忍者は受け身を取る時に音をたててはいけません!」
え!?ビデオに写るのはいいの???
「扇子が開かないように糊で止めると堅くなって攻撃力が増しますね」
だったら最初から警棒とかにすればいいじゃん!?
ツッコミどころ満載のビデオ。さすが忍者!
・・・。
「でも扇子に見えるとこがミソなんじゃない?」と一緒に見ていた奥さんからのフォロー。
なるほどね〜!さすが忍者!


黒マント→ドクロニット→ドクロ→ドクロさんとニックネームが変遷するほど、我がクラブの古株である吉田君。古株といっても24才だが酒井が白帯の時からいるっていうんだからすでにキャリアは5年を迎えてます。あとから入ってきたメンバー達がドンドン青帯になっていく中、よくここまで頑張りました。遅咲きながら最近急速に力を伸ばしてきました。じっくり地道にやり続ける大切さを私も再確認しました。全メンバーの手本になる存在だと思います。
おめでとう、ドクロさん(^-^)


ドクロ優勝。ウォーズマン準優勝。ドラゴン柴田にエロナンデスに鬼頭君に対馬君に高山は残念でした。
ウォーズマンは決勝で十字を極めながらもタイムアップで判定負け。惜しかったよな〜。次は優勝だね!
他のメンバーも良い試合をしました。ミスも色々あったけど、また練習すればいいからね!いや〜中部の白帯の試合とはいえ勝つのは大変です。
怪我人もゼロとはいかなかったけど、鬼頭君がちょっぴり首を痛めたくらい。
今日は内容もあったし結果もまずまず。よかった。
みなさんお疲れさま(^^)/


チームジャンボリーに縁あってピュアブレッド大宮チームから出場したフクジーニョでしたが準決でパレストラ大内選手のアンクルに捕まっちゃったそうです。
そういえば私もスパーでアンクルによくタップしてるし、この間はTAISHOがリッチクレメンティのアンクルで膠着してしまった…なんかうちにとってアンクルは鬼門?お祓いしとこう(笑)

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