バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

2003年07月


クラブ初の合宿!内海にいってきます。学生は夏休みだし、20日は海の日!こりゃトンデモないことになりそうだ!ま、警察の世話にならない程度に楽しんでこようと思います(笑)


「モテる話術」という本を立ち読み。女の子を口説く話術、早い話がナンパの本だ(笑)
サラリーマン時代セールスをやっていた私はバイパス法やイエスバット法等様々な話術を学んでいる(面倒臭くて今はやらない)、モテる話術も中身は同じ。
ところが文中「相手(彼女)をコントロールしようとしない」のくだりにはハッとさせられた。
誰だってコントロールされるのは気分が良いはずがない。コントロールしようとすれば反発してくる…。
でもコントロールしたい?
まるで禅問答?
ムムゥ〜難しい問題だぞ〜。
柔術は相手をコントロールする技術だが、意図的にコントロールしようとすれば当然、反発を受ける。確かに…。
ヒクソンは「心をニュートラルにしてスパーリングをすると自動操縦のパイロットになったような気分だ」と語る。
相手がどうこようが体が自然に反応する世界。
乱暴にいえば出たトコ勝負で最善手が討てる。しかも意識せず…。

自由自在。

これを称して自然体と呼ぶらしい。こんな境地に到達したいものだ。
公私ともに…(笑)


ポートメッセなごやでプロレスOH祭りを観戦。
藤原組長、マットガファリ、大谷晋二郎はツボを心得たもので会場を上手に盛り上げる。ランデルマンのジャンプ力にはビックリ。さすがはプロ!
対照的に小川直也はメインにもかかわらず期待ハズレ。プレデターというブロディのコピーにしてあまり上手とは思えない対戦選手にリードしてもらってる有様。落としどころの読めない展開は小川の反則勝ちに。あ〜あ、今時こんな決着ありかよ〜?
VTもやらなければプロレスも下手な小川って一体なんだろう?


最近スタンドのマイブームは肩車。なんつーかコツをつかんで妙にうまくかかるのだ。が、しかし!好事魔多し!かぶられて首がグキッ!まぁ、こんなもんでしょう、、、やっぱ遊べってことかな?


レスリング、火曜日柔術、水曜日オフ(いまのところ)、木曜日柔術、金曜日総合、土日曜日柔術といったスケジュール。昼間の仕事は土日が休み。ここのところ休みがない。お陰で曜日の感覚がなくなりつつある。
「あれ?今日って何曜日だっけ?」
もはやボケ老人一歩手前?(苦笑)


最近フラフラと遊んでばかりいたが、その先で大山倍達の直弟子に会った。
70過ぎの直弟子から聞くマス大山の話。もはや伝説の域にある数々の話も現場にいた人の口を通すと生々しい現実の迫力が伝わってくる。
大山道場で行なわれていた難行苦行の類もどういう目的だったのか理由も聞けた。
目からウロコなのだ。
先日の丸木会長といい格闘技については本当にすばらしい人たちに巡りあえる。
やっぱ格闘技を一生懸命やれよってことね。

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