バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

2003年02月


中国拳法のI先生に指導を受けてから重心操作がちょっとしたマイブーム。倒れそうなギリギリのところでバランスを保つ。なんでこういうことをするかは内緒(笑)
バルボーザも「柔術で一番大切なのはバランス」と答えていた。彼のスパーはバランスの良さが目につく。パスする時など自分の体が倒れそうなくらいのギリギリのバランスを保っている。
私は相手のスイープに乗っていってフラフラ微妙なバランスを取るのが好きだったりする。お陰でよく捲られるけど…。でも不安定の中の安定は結構楽しいのだ。


風邪で仕事を休んだ。
これはチャンスとばかり蓄まっていたスパーリングのビデオを一日中ジックリ見た。塩っぱすぎるビデオの自分に一々ツッコんでいて熱は下がらず(笑)。一年前のバルボーザとメンバー達のスパーはかなり面白かった。といってもバルボーザにひたすらボコられているだけだが(笑)。相変わらずバルボーザは上手すぎ。動きも反応も最高だ。いま見ると新しく発見もあったりして。彼は5月に来日する予定。また、ボコボコにされるだけだがスパーが待ち遠しい。


風邪をひいた。仕事にいけば、財布を忘れ、携帯を忘れ、道場に向えば思わぬところで渋滞に巻き込まれ、バイクに飛び出されたり、なんかやな予感がするな〜と思ってたら、案の定スパーで首を痛める。大事には至らなかったがちょっとやばかったのだ。虫の知らせっつーか、予感というのはあるもんだ。出掛けたところで忘れ物を思い出し引き返した経験は誰にでもあると思うが、そんな時こそ注意が必要かも。
こんな日もあるもんです(^o^;
なんでだろ〜♪


砂漠の中の街の入り口に老婆が一人。旅の青年が声をかけた。
「ここはどんな街かい?いい街なら腰を落ち着けようと思うんだ?」
「お前が前にいた街はどんなだった?」
「それはひどいところだったよ。人々は冷たくって友達なんかできやしない。」
老婆は答える「ここもそうだよ」

しばらくして、もう一人の旅の青年が尋ねる「ここはどんな街かい?」
老婆は同じことを聞いた。
「前の街は素晴らしい街だったよ。あたたかい友人達に囲まれ旅立ちが辛かったんだ」と青年。
老婆は「ここもそうだよ」と言った。


成瀬グレイシー以外は枕を並べて討ち死に!?修業とは出直しの連続なり。いや、これを好むものは楽しむものにしかず。結果はともかく自分自身が楽しめたかどうかが何より大切。道はどんなに険しくとも笑いながら歩こうぜ。
これに懲りずに頑張りましょう!


イサミ杯が掲載されてるが、紫帯優勝の時任の写真で時任のホレッタの引き手が切れず苦戦の対戦相手はカズ〜ン!一回戦なのにね。よっぽどインパクトがあったのかな?違う意味で(笑)
試合中は全力なんで引き手だって、なかなか切れなかったりして大変なのだ!ドゥーユーアンダスタン?


長者番付常連斎藤一人曰く
「いつも笑顔でいる」
「ツイてると信じる」
「正しいことより楽しいことをする」

いいことがあるかも(^.^)b


手前味噌だがうちにはテクニシャンが多い。広瀬代表はヒクソンの愛弟子だし、フクジーニョやタコボーザのブラジル直輸入テクニックにはいまだに関心させられる。身近すぎてありがたみを忘れる時もあるが学ぶにはとても良い環境なのだ。もっと練習しよぉっと!
青帯リーチの面々、特におすぎや成瀬グレイシー、菅ちゃんに祢津君達もガンバレよ〜(^.^)b


韓国の地下鉄で火災の大事故発生!被害者は100名を越える。原因は放火。ビンに詰めた可燃物に火をつけて撒いた。
イラク攻撃を控えた米国はテロ警戒のレベルをあげている。そんな時に誰でも簡単に手にいれられる可燃物をしかも一ビンの量でこれだけの大災害を引き起こせるなんて…。誰もがどこでも仕掛けられる簡単な手口がゆえに、いつ何時を考えると背筋が凍る思いがする。


タコボーザとヒルトンの鉄板焼に行く。これが値打ちで美味いんだ。つい飲みすぎて酔っ払ってしまい。そのまま道場へ。フクジーニョとカズ〜ンが「なんで誘ってくれなかったんスカ!?」って、、、平日じゃん、、(言えた義理じゃないけど)。今度みんなでいきましょう!
ところでスパーリングはさすがにシンドかったのだ。スパーの前に酒は控えましょう。マジで…

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