バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

2002年12月


一年間の内、平均5.4日、二日酔いになるそうだ。飲む飲まないや、好き嫌いもあるし、飲む人の中にも懲りたりする人がいてデータにはかなりバラつきがあるようだ。まぁ、あくまで平均ということで…。
懲りない私は当然その日数を軽く上回ってますp(^^)q


世の中はバブル経済真っ只中、メチャメチャ景気がよかったのでした。そんな時期は忘年会も派手で中にはディナーショウ形式のものもありました。二次会三次会は当たり前。街は人で溢れ、帰りのタクシーを拾うにも一苦労。結局朝方まで飲むしかなかったりしたのでした。
いまや不景気真っ只中!忘年会も一次会で終わりのところが多いようだ。だからどの店も食事にはかなり力をいれている。おかげでバブル時に横行していた料金が高くてまずくてムカつく店は減り、安くておいしい店が増えました(笑)。今夜はすし喰いてぇ〜


飲んでるせいかスパーをするとすぐに息があがる!?飲むのもほどほどにしないと…
来年2月のプロ柔術マッチでは100万円争奪トーナメントが行なわれるそうだ!100万目指して頑張るぜ〜(ウソ)


いってきました「長久手温泉ござらっせ」。立派な施設にビックリ。浴場はいくつかの浴槽に分かれるている。私のお気に入りは露天風呂。この寒い季節、星空を見上げながら露天風呂は最高です。あまりの心地良さのせいでしょうか?周囲のオッサン達はみんな鼻歌を歌ってました(笑)
食堂では風呂上がりのビールもすすみ、リラックスし心身共に温まったのでした。支配人の山下さんありがとう。また遊びにいきますね〜(^^)
ここで試合やって、風呂入って、宴会やりてぇ〜!


みなさま、いかがお過ごしでしょうか?忘年会でお酒はすぎていないでしょうか?胃腸に負担をかけすぎは禁物です。
12月に入ってからというもの、寒さと宴会続きなのでしょうか練習参加者が少ないのであります。反対に新入会員は順調に増え続け、この機会に基本動作の見直しをしようかと考えます。「極意とは睫毛の先のようなものだよ」(by誰か忘れた)。奥義は基本のうんと遠いところではなく基本の中あるようだ。ということでまずはエビから…次は逆エビ…そして…夜は更けてゆくのであった…


三島はTKO負け。ノゲイラはチョークで一本勝ち。シャオリンは判定勝ち。ルミナのいないリングで…


五味VS三島、ノゲイラVSアベ兄の修斗決戦!三島にとっては、待ちに待って、やっと、やっと、巡ってきたチャンス!掴むことができるでしょうか?年令的にも最後のチャンス!さきのDEEPではパンクラスとの他流試合も経験し、絶対に負けられないプレッシャーを乗り越えた。今宵も大一番!頑張れド根性ノ助!


TAISHOのセコンドとして見たムエタイ元チャンプタッパヤーは恐ろしい相手だった。堂々としていて風格があるのだ。7才で始めたムエタイのキャリアはなんと100戦を越える。肉体への負担の大きい競技にしてこの試合数は驚異。いやムエタイにはこういう選手が多いのかもしれない。場慣れなのか自信なのかリング上で憎い位クール。初のバーリトゥードマッチも彼にとってはいつもと同じ100分の1でしかないのだろう。
ムエタイとは競技ではなく生物、サラブレッドの如くムエタイという生きものだと思った。

このページのトップヘ