バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

2002年08月


9月1日愛知県安城市で行われるBATTLE FRONT 1でTAISHO選手とホドリゴキンジョウ選手のバーリトゥードマッチが決定!キンジョウ選手はアクロバティックな動きをする柔術家。そしてナイスガイ。楽しみなカードです。みなさん応援よろしく〜(^0^)/


2ndCJCT!個人的にMVPはサムライ柔術の三村さん!2回のテイクダウンで先行しながらも極めにこだわりアキレスにいったところをリバーサル→マウントで逆転負け。でも会場がわきにわいた一戦でした。
ウォーズマンこと小木曽君も大化け!なにかが乗り移ったとしか思えないアグレッシブさで常に試合をリード。ジャイアントスイングまで見せてくれました。他にシンイツロフやおすぎも大活躍!いや〜ネーミングで人って変わりますね!
メインは紫ペナ決勝。TAISHOが仕掛け木部選手が凌ぐ一進一退の攻防に。最後はA1-0で木部選手の勝利となりました!


2ndセントラルジャパンチャンピオンシップトーナメントの開催にあたり、AllianceNewYork、APATRIDE、G-ROUND、TANI JAPAN TEAM、The Body Box、サムライ柔術クラブ、翼鍛錬所、Tokai Brazilian Jiu-Jitsu、アライブ、アライブイチケン、アライブ刈谷、アライブ三重、アライブ小牧、坂元柔術クラブ、グレイシーバッハシコク、タカロック、パレストラ岐阜、ピュアブレッド大宮、マリオセルジオ柔術アカデミー、山田スポーツクラブ、ちんぽーず、筋肉海綿隊、四王塾、水戸道場、養正館、フリーランス、TEAM BARBOSA JAPAN、そして名古屋ブラジリアン柔術クラブのみなさまに大変お世話になりました。誠にありがとうございました。(順不同敬称略)


いよいよ今日2’ndセントラルジャパンチャンピオンシップトーナメント開催!選手のみなさんの健闘を祈ります。またお手伝いいただく方、一日よろしくお願いいたします。


大トリはアダルト紫帯ペナ級。エントリーは谷柔術からミクエイアス選手、ALIVEから木部選手、そしてうちからは岩間改めTAISHO(タイショウ)選手の3名。個人的には先日の団体戦で活躍した木部選手に注目です。二年前のカンペオでは柔術を全く知らないまま優勝する等、身体能力の高さと動きで魅せてくれる選手です。ちなみに彼の彼女も柔術家でしかも可愛い〜!いつもいっしょでラブラブの二人。はっきりいって羨ましいっス!つーか、これだけハデに強くてモテモテだとそれを通り越してハラたってきます(笑)。岩間〜ブチのめせ〜(笑)


演武に新中国拳法九星会の伊藤真一師範が登場する!伊藤師範は雑誌「秘伝」や「BUGEI」で紹介され、インターネット等でも話題の新進気鋭の中国武術家なのだ。そして私が師事する先生でもある。
特筆すべきは驚異的な身体操作。気味が悪い程(失礼)よく動く体から繰り出される不思議な技の数々。その名を広く知らしめた合気ケイもその一つ。先生の手首を掴むと力が入れ難くくなる。一般に知られるものと別の崩しが存在するのだ。またその理論を発展しておられる先生。
一見さんにはわかりにくいかもしれないがカツ目してみよ!


私の足関節技の師匠である三村さんがエントリー。外掛けなし。ヒールもアンクルもヒザ十字もなし。まさに得意技をルールで封じ込めこめられての参戦となる。
もう一人、PRIDEやDEEPのサブレフリーとして活躍する松村進一郎もエントリー!
私と同世代の彼ら。今回無理をいって出場をお願いした。なぜか?それはなにかを必ずやってくれるから。なにかって?それは会場で彼らの闘いを見て感じてほしい!
数年前のコンプリートファイティング。壮絶な殴り合いを続ける二人の男。互いに一歩も引かず。血にまみれても。闘う。それが彼ら。感じろ!


今大会の模様は10月に名古屋のケーブルTV(スターキャット)で放送されます。放送時間枠の関係で全ての試合を紹介することはできません。担当者との打ち合わせで動きのないものは編集になります。膠着していると編集でカットされますから、TVに映りたい方は積極的に攻撃を仕掛けていただきたいと思います。これは新手の膠着対策といえます(笑)
なお解説は私が行う予定。マサ斎藤のようなガチンコ解説をしますのでこちらの方もご期待ください。


一週間後に迫った2ndセントラルジャパンチャンピオンシップトーナメント(2ndCJCT)の見所を紹介したいと思います。全体で177名の参加者を迎える今回。最激戦区はアダルト白帯ペナ級でエントリーはなんと29人!優勝するには5回も勝たなくてはならない。こりゃ厳しいっス。他にもアダルト白帯プルーマ、レービィはそれぞれ17、18名となっており、日本におけるこの60〜70kgクラスの競技人口の多さを物語ります。
また動きがあって試合が面白いのもこの当たりのクラス。彼らの中から抜け出した者が柔術界の中心選手になっていくに違いありません。


の最終チェックでまたまた深夜!?つーかいまは午前5時で朝!担当の棚瀬君、本当いろいろ申し訳ない!感謝しています。

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