バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

2002年07月


で日本の丸山茂樹が健闘中!元来原っぱの穴に石コロを棒きれで打ち込んでいたのがゴルフの起源とされるが、全英オープンはまさにその原風景を垣間見せてくれる。起伏にとんだフェアウエー、深いラフにタコ壷バンカー。さらに海岸沿いのコース故の悪天候が追い打ちをかける。日本人には厳しすぎるコース。そんな中で丸山が健闘するなら当然目が離せない。メジャーに惨敗し続けたジャンボ達のせいで負け犬根性がしっかりと染み着いてしまった私たちに奇跡を見せてくれるのか!?練習疲れでメチャメチャ眠い!こたえます(苦笑)


町中にソフトモヒカンを溢れさせたサッカーイングランド代表デビットベッカム。W杯後も熱冷めやらず関連本がたくさん発売されている。その中のインタビューを読み進むうちにある疑惑が…ひょっとして…ベッカムって…バ〇?つーか天然?大リーガー新庄と同じ匂いを感じてしまうのだ。「騒がれるのは勘弁して欲しい!じゃあなんでCMでてるかって?それは好きだからさ…」
ベッカムの住まいはベッキンガム宮殿と呼ばれているらしい。


ホイスと柔道の吉田秀彦の対決!ルールは組技限定になりそう。
吉田が上から攻め、下のホイスが凌ぐ展開になると思うが、意外にホイスの足関節であっさり終わっちゃったりして…。いずれにしてもこの一戦は柔道VS柔術の図式で世間の大注目を浴びるでしょう。柔道発祥の地、日本ではいまだ柔術は色眼鏡でみられがち。ホイスがきっちりと吉田をしとめればそんな色物的なポジションから卒業できるのかなぁ〜と思う。吉田を抑え込んで締めを極められれば完勝でしょう…難しいけど(^o^;
ガンバレホイス!


私は武術と格闘技を分けて考えています。
武術とは生き残りをかけた実戦を想定し絶対負けない闘いを目指し、対する格闘技は勝利を目指すスポーツの一種と思います。勝ちを目指すのと負けないのとは似ているようだが内容は全く異なります。スポーツは互いに力を出し合うので勝っても負けても一種の爽快感が漂います。が、実戦は逃げるのもなんでもありで卑怯(?)なんて概念などない。ズルかろうがなんだろうが逃げるが勝ちなのさ(笑)。柔術の試合はスポーツだが、日頃の練習では武術的な視点も掘り下げていきたいのでっす!


週末の小野田健太郎の結婚式で使う為、彼の出場する試合のビデオを編集した。3、4年前の試合だが、これがメチャメチャ面白い!笑える(関係者のみ)。とにかく相手を場外へ押し出し押し出しでアドバンを重ねる突貫戦法。いまは反則となったが当時はOK。その後ルールが変わったが、間違いなくこの試合の所為だと思う(笑)。入会当初は陰の薄い存在だったのに、柔術を通じて段々陽気な性格になってきた。彼の直向きな闘いぶりを見てると勇気づけられる。落ち込んでいる人、全てに見せてあげたい。


またまた台風がやってきた。丁度列島を縦断する。台風といえば苦い思い出ばかり…。以前、敷地の境界を巡り隣の地主と争っていたことがあり、向こう側の越境している塀を取るの取らないのとやっていた時に台風が上陸。その時も凄い暴風雨。「もしかしたら塀が飛んでるかも?そしたらラッキー!」と淡い期待を抱き夜中にわざわざ見に出かけたところ、問題の塀は全然大丈夫だったが、あろうことに他に管理している駐車場の看板やフェンスが倒れ散々でした。邪な考えは持つものではありません(苦笑)。みなさんも気をつけてね。


びっしりと埋めつくされた観客で熱気ムンムンのclub OZONE。試合も白熱した攻防が繰り広げられた。セミに登場の岩間、グラバカの山崎選手のスタンド技術に手を焼き惜しくも判定負け。もう少しグランドを見たかった。メインは坂田選手が快勝。様々な噂を耳にしていたがやはり強かった。でもベルトを拒否したり、「(実力差がある試合は)大人気ないので(clubDEEPは)最後にしたい…」のコメントはいただけない。感じ悪る、、、
ともあれ、イベントとしては内容も盛り上がりも良かったのでまたやるでしょ!


柔術団体戦チームジャンボリーが7月28日に開催される。一チーム5名で合計体重が350kg以下。うちからは白帯に2チームがエントリー。そこでチーム名を大募集したいのだ。いい名前があったら教えてください(^0^)


7月14日に「club OZONE」で行われる「club DEEP」。クラブにリングを持ち込んだ異色のイベント。出場するのはほとんどが地元の選手。なじみのあるメンバーばかり。そんな中、うちのタコボーザはグラバカの山崎選手と対戦する。あの地元の雄、杉江アマゾンに勝っている実力者。二人共真っ向勝負タイプだけに盛り上がりそう。試合の合間にはダンサー達とのコラボもあるとか…。とにかく楽しみなのだ(^^)v


衝撃のレオジーニョの試合がDVDで発売された。改めて観ても凄い動き。側転パスガード、オモプラッタ等のオンパレード。当日観られなかった他の緊迫感漂う熱戦も収録。いや〜これを観たら試したくなりますね。それでは早速、側転パスガードだ!でもとなりの人にぶつからないように注意してね。

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