バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

2002年02月


日本ブラジリアン柔術連盟中井祐樹会長より認定を受けて、菅井康友が紫帯に、大井憲章が青帯にそれぞれ昇格しました。おめでとう(^^)v


150名参加のコパセントラル白帯大会。熱戦が繰り広げられた中。クラブからはメジオ級の大井君が優勝!アブソリュート級鶴野君が準優勝!プルーマ級は祢津君が三位!短時間一本勝ち表彰の成瀬グレイシー!おめでとう。
初参加の山下さん、丸山君、鬼頭君、直。とても疲れたと思います(笑)。お疲れさま。
あと一歩だった神谷さん、小川君、村松君、菅ちゃん、海野君、ナベちゃん、ドクロニット、阪野君。修行とは出直し出直しの連続なり!捲土重来を期待してます!いっしょに頑張りましょうね(^^)v


試合への出場を勧める理由の一つに自分自身への刺激があります。試合や対戦者のことが気になってドキドキしたりしませんか?不安やら恐怖やら期待やら興奮が入り混じってドキドキしませんか?大人になってビビることなんかそんなにあることじゃありません。ヒクソンは「自然をあるがまま受け入れコントロールしない」と語ります。ビビッている自分を受け入れるのは容易ではありません。ビビッている自分を見つめ現実的恐怖に立ち向かう…これが武術や格闘技、柔術のよい所じゃないでしょうか。


一昨年五月に喫茶店でパンクラス社長につかみかかり怪我を負わせたそうだ。昨年も元マネージャーへの傷害によりアメリカの法廷で有罪判決を受けてる前田。懲りてません。そりゃ誰でも殴りたい奴の一人や二人や三人や…いくらでもいるでしょう。そんなんできたらスッとするんでしょうけど…普通のよい子はやりませんね。それをやっちゃうんですから前田の前田たるゆえん。それにしても二年前の事件がなんで今頃なの?他に狙いがあるのかな…


クラブからのエントリーは以下の通り。
〇アダルト
ガロ級/菅野
プルーマ級/成瀬、海野、渡辺、ドクロニット吉田
ペナ級/直
レーヴィ級/阪野、村松
メジオ級/大井
メイオペサード級/鬼頭
アブソルート級/鶴野

〇マスター
ガロ級/神谷
ペナ級/山下
プルーマ級/丸山、祢津、小川
の16名(順不同、敬称略)。
プルーマやペナ等大激戦区もありますがみんな頑張れ!そして応援よろしく(^^)v


男子スピードスケート500mで清水が腰痛をおしての銀メダル!金とはわずか0.03秒差!ベストにはほど遠いコンディションでの闘いぶり。二大会連続の金は残念ながら逃してしまいましたが堂々とした闘いぶりには王者の風格を感じました(^^)v


K-1WORLDMIX日本代表決定トーナメント!優勝は魔裟斗、準優勝は小比類巻。出場全選手がKOに拘ったこれぞプロと呼べる熱い闘いで手に汗握りました!中でも魔裟斗と戦って破れたとはいえ村浜の頑張りにはビックリしました。身長が5cm違うと実力に倍の差がでる(by黒崎健時)と言われるキック界において素晴らしい闘いぶりだったと思います。
決勝はお互いが勝ちを意識して牽制しあう内容になってしまいましたが是非両者ベストコンディションでのブッ倒し合いを希望します。石井館長よろしくお願いします!押忍!


唐突ですが柔術家は顔が命です!ヘッヘッヘ…。
というのも相手をコントロールする急所は顔だからです(笑)。殆どの生き物って顔の向いている方向にしか動けないんです。頚反射というのをご存じでしょうか? 人間の場合、上を向けば体は反っていき下を向けば体は丸まっていく。これをうまく利用することで少ない力によるコントロールが可能になる。場合によっては触らなくてもできるかもね(笑)。
だから柔術は顔がデカイと不利!?小顔になるようダイエットしなくっちゃ!(笑)


コパセントラル白帯大会。中部地区の白帯大会なのにエントリー数はなんと147人!よく集まりました。つーか集まりすぎ(笑)。147人のトーナメントの場合、試合数は147(三位決定戦を除く)。二面なので片面73試合。×5分で計算すると365分。約6時間!サクサク進んで6時間!ヒョエェェ〜(汗)これも柔術が普及してきたからか…(嬉)


お馴染みになったハデハデな開会式!フィギィアスケートのクリスティーナヤマグチの演技には思わず見入ってしまいました。聖火リレーの最終ランナーはアイスホッケーの選手。現地ではフィギィアスケートとアイスホッケーが人気なんだそうだ。なるほど!ともかくスポーツ好きな私は当分の間、睡眠不足になりそう…。
話は変わって、我らが柔術もオリンピック競技を目指している。夢のまた夢のような話だけど開会式に出られるように頑張りたいと思います!(爆)

このページのトップヘ