バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

2001年02月


谷柔術大会、水谷の優勝はレービィ級でした。
それからKOKの私の予想、全然違ってましたね(^o^;


昨日愛知県武道館で開催、うちからは室谷、ヒロ、大井、水谷の4名が出場しました。
会場入りしてまずは大会パンフレットが用意されているのに驚かされました。おそらくブラジリアン主催の大会で初(私の知る限り)。嬉しいことに試合順まで決まっているではありませんか(笑)
ところが始まってみると全く違う試合順に…あのパンフは一体何だったんだろう??…トホホ
水谷、室谷の二人は見事、優勝。ヒロは準決でバテて3位。大井はデラヒーバに散りました(涙)
室谷は奇跡×2の大逆転優勝だったのですが諸事情により(?)ここに詳しく書けないのが残念です(笑)


2月24日にリングスKOK決勝トーナメントが行われます。
個人的に注目するカードはヴォルクハンVSアントニオノゲイラ、高阪剛VSランディクートゥアの二試合。
ハンとノゲイラはサンボ対柔術の組技対決。実力を疑問視されていたハンですが前回勝ったことによりそれを払拭。試合はノゲイラの優勢とみるが足関節の攻防に持ち込めばハンにも勝機が!!
現役UFCヘビー級チャンピオンクートゥア対高阪はグランドでの顔面パンチのないこのルールなら寝技に持ち込んだ時点で高阪がかなり有利になるでしょう!!
そして優勝予想は期待を込めて、カカレコを圧倒しノリにのってる金原弘光!!


かねてから噂されていた柔術のプロマッチがいよいよ日本でもスタートします。
第一弾は早川光由VS林俊介。柔術対サンボの好試合になるでしょうね。お互いに一本勝ちを目指したアグレッシブな試合を期待しています。
また修斗の会場で受け入れられるのか、その反応も楽しみです。
前のコンテンダースでは柔術マッチへの客の反応がイマイチって感じでしたので(笑)…そういえばVTJでの中井さんの柔術マッチもそんな感じだった!?…早川選手にとってはその雪辱戦といえるかもしれませんね!!


谷柔術主催の大会があります。うちからも2、3人がエントリーする予定です。
ブラジリアンが主催する大会の特徴…
1、時間通りに始まらない
2、なぜか選手にも試合の順番が知らされない
3、しかも場内アナウンスはポルトガル語
4、判定をめぐり必ず一度は揉める(殆どお約束!?)
5、でもすぐに仲直り!?
以上(笑)
しかしラテンのノリが充満してて熱いアツ〜イ会場内は日本にいながらにしてサンパウロやリオの雰囲気!!ハマル人はハマりますよ〜(^0^)
PS
6、ボニータが多い(^^)v


ヒクソングレイシーの長男ホクソンが交通事故でこの世を去りました。
一昨年のセミナーの際、ヒクソンと共に来名。実際に会った彼はとても好青年。セミナー中も父親のサポート役として技のポイントを参加者の一人一人へ熱心に指導している姿が印象的でした。
カルバンクラインのモデルとしても活躍。
19才、あまりにもはやすぎる旅立ちでした…
合掌


先日岩間がブラジルへ柔術修行(?)の旅に出ました。
ムンジュアルやブラジレイロでブラジリアン達の技術は他を圧倒しています。
世界に普及しつつある柔術ですが、やはり技術に関しては本場ブラジルに一日の長があるようです。
そして研究熱心な岩間は強者が揃うブラジリアンの練習環境に飛び込んでいきました。
どれ位腕をあげて帰ってくるのか今から楽しみですね。
ところで彼、ポルトガル語も英語も話せないのに一体どうやって生活していくんだろうね!?イイ度胸してます(^o^;


2月4日名古屋市北スポーツセンターで開催されました。参加者、観客共に過去最多。
総合系団体の直心会は6階級中なんと3階級を制しました。
うちからの出場者は今回もなし。いずれ誰かを出したいと思います。私もお腹がへっこんだら出てみたいんですが…(^o^;
とにかく盛り上がりをみせているアマ修斗でした!!

このページのトップヘ