20122月21 馬歩 十年以上、毎日の日課の馬歩。 徐々にテイストが変わってきている。 筋肉を刺激する部位として当初は内転筋、次に腸腰筋、そしていまはお尻の裏のどこだかよくわからない筋肉。 随分前にI師匠から「お尻の中の薄い筋肉」と指導を受けたが、たぶんそこ。 直立のため必要な脊椎の跳ね上がりはその筋肉を後下に動かすのをキッカケにしている。 解剖図を見てどの筋肉だろうと考えている。 さらに馬歩で気づいたことは歩法や四股などにも応用できるのでなにか一つのレベルアップは他のレベルアップにもなる。 「日記」カテゴリの最新記事 コメント コメント一覧 (10) 1. みち 2012年02月21日 18:19 馬歩は基礎中の基礎ですもんね。 これがレベルアップすれば、それより上位の技術も自動的にレベルアップする仕組み。 なので毎日、最低でも二十分は練習したいところです。 2. あか 2012年02月21日 19:08 上のコメント、名前を間違えました。 3. NBJC早川 2012年02月22日 04:00 20分ですか!!凄い功夫ですね〜。 私は毎日10分です。MAXに腰を落としたバージョンだと2分も持ちません。修行が足りませんね(^^ゞ 4. あか 2012年02月22日 22:43 もちろん途中休憩しながらですよ? 連続20分を維持するわけじゃありません(汗) 基本は1分やって1分休むです。 ただ練習してて感じるのは、20分を境に、馬歩への理解度が一段と高まるように思えます 明らかにここから理解の速度が上がってます。 ただ可能なら、倍の40分はやったほうが確実ですけど。 うちの先生だと毎日1時間はやってたらしいですし。 さらに先生の同門の人なんか、8時間やったとかいう気が狂いまくってる話もあります。 5. NBJC早川 2012年02月23日 00:10 上には上がいますね。今後ともよろしくお願いします。 6. NBJC早川 2012年02月23日 08:57 基本功の馬歩ですが、あかさんはどこが強化されるとお考えでしょうか? 7. あか 2012年02月24日 12:11 その門派が要求している部分が強化される。 としか答えようがないです。 すみません。 そもそも馬歩などの定形な立ち方は、そこに秘められた原理を理解し体得するためのものだと教えられています。 つまりその段階を目指すのが馬歩の練習と言えます。 8. NBJC早川 2012年02月24日 12:46 不躾な質問にお答えいただきありがとうございます。 中国武術を含め、武術には数多くの門派、流派が存在します。あかさんもご承知の通り良くも悪くも玉石混合の様をていしています。 中には高い技量を有する師範や私なんぞにははかりしれない技量をお持ちの方もいらっしゃいます。 そんな中、私はそのお弟子さん達の技量にも注目するのです。なぜならお弟子さんの技量も相応のものであれば、その門派、流派は上達する体系を有している証明となるからです。 もし、お弟子さんの技量が相応でない場合はその師範の優れた技量は独自のものであるか、弟子に伝える努力をしていないか、そもそも体系を有していないことが考えられるからです。 馬歩は中国武術の各門派が基本功としていますが、おっしゃる通り、その目的や解釈は様々です。 もし目的が明確ですらない場合は弟子は「妄信」するしかないわけで、それはそれでいいことなのかもしれませんが、私としてはどこか釈然としないのです。 私は武術に関して子供じみた好奇心があります。それは武術格闘技が大好きで、興味も夢もあるからです。 私は、いつも私の師匠にも率直に質問しています。某空手師範にも率直な質問をしてお叱りを受けたこともあります(苦笑)。 あかさんへの質問も子供じみた好奇心ゆえとお許し願えれば幸いです。 9. あか 2012年02月24日 15:30 いえいえ。許すも何もありません。 なんとも思ってませんよ。 自分も先生にすぐ質問をぶつけます。 しかも頭が悪い質問ばかりを(苦笑 そういう質問の答えに限って、自分で練習しているうちにあっさり気づくんですよね。 あと自分は生徒であって弟子ではないです。 弟子になれるほど出来は良くないし、それほどの覚悟もありません。 ご存知かもしれませんが、中国武術の弟子というのは条件が厳しいです。 よほどの覚悟のある人でないと、普通は弟子にはしてもらえません。 生徒を飛ばしていきなり弟子にしているような中国武術家は、まずあやしいと思ったほうがいいでしょう。 うちの先生、週30時間から40時間は真面目に練習していましたが、それでも弟子と認めてもらえるのに1年と半年かかったと言っていました。 10. NBJC早川 2012年02月24日 15:43 コメントありがとうございます。今後ともよろしくお願いします! コメントフォーム 名前 コメント 評価する リセット リセット 顔 星 投稿する 情報を記憶 トラックバック
コメント
コメント一覧 (10)
これがレベルアップすれば、それより上位の技術も自動的にレベルアップする仕組み。
なので毎日、最低でも二十分は練習したいところです。
私は毎日10分です。MAXに腰を落としたバージョンだと2分も持ちません。修行が足りませんね(^^ゞ
連続20分を維持するわけじゃありません(汗)
基本は1分やって1分休むです。
ただ練習してて感じるのは、20分を境に、馬歩への理解度が一段と高まるように思えます
明らかにここから理解の速度が上がってます。
ただ可能なら、倍の40分はやったほうが確実ですけど。
うちの先生だと毎日1時間はやってたらしいですし。
さらに先生の同門の人なんか、8時間やったとかいう気が狂いまくってる話もあります。
としか答えようがないです。
すみません。
そもそも馬歩などの定形な立ち方は、そこに秘められた原理を理解し体得するためのものだと教えられています。
つまりその段階を目指すのが馬歩の練習と言えます。
中国武術を含め、武術には数多くの門派、流派が存在します。あかさんもご承知の通り良くも悪くも玉石混合の様をていしています。
中には高い技量を有する師範や私なんぞにははかりしれない技量をお持ちの方もいらっしゃいます。
そんな中、私はそのお弟子さん達の技量にも注目するのです。なぜならお弟子さんの技量も相応のものであれば、その門派、流派は上達する体系を有している証明となるからです。
もし、お弟子さんの技量が相応でない場合はその師範の優れた技量は独自のものであるか、弟子に伝える努力をしていないか、そもそも体系を有していないことが考えられるからです。
馬歩は中国武術の各門派が基本功としていますが、おっしゃる通り、その目的や解釈は様々です。
もし目的が明確ですらない場合は弟子は「妄信」するしかないわけで、それはそれでいいことなのかもしれませんが、私としてはどこか釈然としないのです。
私は武術に関して子供じみた好奇心があります。それは武術格闘技が大好きで、興味も夢もあるからです。
私は、いつも私の師匠にも率直に質問しています。某空手師範にも率直な質問をしてお叱りを受けたこともあります(苦笑)。
あかさんへの質問も子供じみた好奇心ゆえとお許し願えれば幸いです。
なんとも思ってませんよ。
自分も先生にすぐ質問をぶつけます。
しかも頭が悪い質問ばかりを(苦笑
そういう質問の答えに限って、自分で練習しているうちにあっさり気づくんですよね。
あと自分は生徒であって弟子ではないです。
弟子になれるほど出来は良くないし、それほどの覚悟もありません。
ご存知かもしれませんが、中国武術の弟子というのは条件が厳しいです。
よほどの覚悟のある人でないと、普通は弟子にはしてもらえません。
生徒を飛ばしていきなり弟子にしているような中国武術家は、まずあやしいと思ったほうがいいでしょう。
うちの先生、週30時間から40時間は真面目に練習していましたが、それでも弟子と認めてもらえるのに1年と半年かかったと言っていました。