身体操作の理解が深まり、根本的な技術を掘り下げている。
昨年からは腕十字やチョークなど誰でも知ってる基本的な技の細部。結果的にマウントのキープ力が上がる収穫もあった。
反面、自身の技術のクオリティーの低さを痛感している。
これから集中的に取り組みたいのがパスとガード。単純な考えに沿って組み立て直し。そこでいま試している一つがガードでの脱力。身体操作のステップアップが後押ししてくれる。失敗するとあっという間にパスされてしまうがいままでにやったことがないのでそれはそれでおもしろい。
ベリンボロや50/50など流行のテクニックもいいが、私は俗にクラシカルと呼ばれるテクニックにひかれている。
スタンドは準備の準備で背負いの一人打ち込みを開始している。背負いを使っては腰を痛めていたが、痛める理由がわかってきたからだ。
私自身の鉱脈を掘り当てた感じ。