練習納めの後、I師匠と談笑。

「早川さんの来年のテーマは?」の質問に「礼儀です」と答え大爆笑の師匠でしたが、私からも同じ質問。師匠の回答は「武術家」として納得できる内容でした。
それについては師匠自身のblogにアップされるであろうから控えます。
それは「武術」として「核心」部分である半面「ダークサイド(師匠の表現)」でもあり、といってこれがなければ骨抜きになってしまう大切な部分なのです。

もちろん私も何周遅れかでついていくつもり。

今年は宇城師範との出会いなどもあり武術の深遠な入口に立ったといえるかもしれません。

もはや自身ができるできないの域を越えて「人間の持つ可能性に感動するため」ただそれだけのために武術をする価値を感じはじめました。

上には上がある。理解を超えた世界もあるものです。

来年はシステマや古伝空手にもう少し近づければと思っています。

もう一つ楽しみにしているものがあります。フィリピン武術カリです。詳しくはまたあらためますが、これらすべてはたまたま偶然の「出会い」から生じた「縁」なのですが、だからこそ「天の導き」を強く感じます。

「導き」に従ってただ歩むのみ。。私は理論の大海の水辺に遊ぶ子供。。それでいいのです。