昨夜、食事をしながら木内に「気」とか「気配」の事を説明していて「見えないものが見える」「可能性(あくまで可能性ね…私も「気」とか見えないし)」の話をしたら怪訝な表情をしやがったので証明してやろう(笑)
まずはこれ
平面に線が描いてあるだけですが私達には立方体に見えちゃいます。逆に平面に見る方が難しいかもしれませんね。見方によってA点が手前に見えたり、B点が手前に見えたりします。
では、どんな線でも立方体に見えるかといったらそうではありません。
真ん中だけが立方体に見えますね。ある一定の法則や条件を満たした場合に見えるようです。
実は人間の目の機能では情報を写真のように二次元の平面でしか捉えらないのです。なのに私達が立体感を感じるのは、受け取った二次元の情報を脳が処理して三次元のように見せているからなのです。それら機能は後天的に備わるもので、生まれたばかりの赤ちゃんにはなく、経験を積み重ねて脳の中にそういう回路を徐々に作りあげていくらしいのです。
ほんでもってこれ
中に描いてない正方形が見えるでしょ?
これも左の中に円が見えるよね?
そして
描いてない三角形が真ん中に見えます。
最後に組合せて
立方体が見えちゃうでしょ?
これらは「ある」ものがだけが見えるわけではなく、また目に見えるからといって必ずしも正しいわけではない証拠になります。図形を触っても平面。。体感は平面、けれど立体に見えてしまう。。。
話し戻って「気」とか「霊」が見える人(観える)はいると思います。なんらかの情報を受け取り(感じ取り)さらにそれを再構築できる回路を脳に持つ人なら。。
目に見えるものだけがすべてじゃないのだよ木内君(o^-')b
わかったかぁ(大山総裁風)
出典は書籍「視覚の文法 脳が物を見る法則」
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