「格闘技は力が衰えてゆき引退しますね。武術の力は衰えることがなく練習重ねるほど強くなります。そして殺傷力が増してきてこれ以上やったら人を殺してしまう、強くなりすぎて引退を考えるのです。」

おもむろに木刀を手にされた先生が

「これを真剣に変えますよ」と一言。

すると

雰囲気が一変!

真剣の迫力が伝わってきて身の危険を感じるのです。

「身体がビビッとる」

「身体は違いがわかる」

そして

「次は素手を真剣に変えなあかん」

同じく素手が突如真剣の迫力に変化し、危険を「身体」が感じ「ビビッて」しまうのです。

「それが空手です」


私がナイフを手にしても素手の先生が合図をされるといきなり「これはヤバイ」と身体が感じるのです。

う〜ん、不思議!?・・・一瞬、催眠術を勘ぐりたくほどだが

「それは(私の)反応がいいから」

であって

気配に鈍感(?)な方はボコボコにされてました。

「その変化に気がつかない方がヤバい」

「いまの子供はそういう子が多い」

「だから人を安易に刺したりする事件が起こる」


他にも

「力んだ瞬間に身体が居着く」

「呼吸で吸うのは意識しない」

数多くのヒントを多くいただきました。

さらに練習後、先生のお供をさせていただき貴重なお話を直接伺うことができました。

厚顔無知な私は色々試させてもらったし(笑)



「君と私では次元が違いすぎるよ!(笑)」

気がついたら3時を回ってました(笑)

宇城先生、最高でした(^^)♪


最後に

今回、素晴らしい場を提供していただきました空手家の星合師範


和田さん


ありがとうございました。


おまけ

星合師範の飼い犬。なんかいいでしょ(o^-')b