まずは体術として相手がキモノを着ようが着まいがコントロールできなくてはならないし、それが倒れている者の顔面を踏んだり必要以上に打撃を加えたりするバイオレンスに走るのではなく、自分も相手も(なるべく)傷つけないジェントルアート(穏やかな芸術)でなくてはなりません。
相手をも尊重し受け入れるジェントルアートの理念は日常生活にもフィードバックされるはずで、フィートバックされてはじめて柔術がライフワークになると信じています。
これが私たちの目指す柔術です。