武術格闘技を登山に例えるなら私はいまだ麓だ。いや、ひょっとすると登ってないかもしれない。
この山は不思議な山で登れば登るほど高くなっていく感じがする。
練習や試合等でかなり強くなった気がしたり上手くなった気がしたりすることが過去何回もあったがいずれも錯覚にすぐ気付く。が練習を続けていて弱くなったり下手になったりするはずもないので自身の目標や目的意識が高くなっていくのを実感。
「そろそろ八合目位かな?」なんて思ってたのが「え!?まだ麓なの?」という勘違いを繰り返すのは精神衛生上よくないので、山が高くなってることにした(笑)。
「修業とは出直し出直しの連続なり」(by姿三四郎)

目指す頂上は一つ。されど登り方は人それぞれ。
私の登山ルートは柔術をベースとして太極拳、気功、そしてキックやレスリングが加わったが来月からはルートをもう一つ増やすつもり。
体、もつかな?…(笑)