「01年このミステリーがすごい」外国作品第一位「神は銃弾」。主人公は元カルト教団信者にして元ジャンキーの女ケイス。娘をさらわれた父親と共にカルト教団に挑むストーリー。なんといってもケイスがかっこいい!教祖の刺客達に暴行を受けたケイスがサラリといってのける「あたしの体を手にいれても残りは永遠に得られない」…
百言の真実も一発の銃弾の前には無力、思想や哲学も戯言、読後、本当に神は銃弾なのかな?と思えてくるほど強烈なインパクトのある作品です。