バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

「あらゆるジャンルに貴賤はない。だが、ジャンルの中には厳然として貴賤が存在する」(by村松友視「私、プロレスの味方です」)

柔術家にも超一流がいれば、私のような超三流もいる。

そんな私だって、ジャンルが違ったとしても、練度は伝わるし読み取れる。

空気感、存在感って大切だよねー^ ^

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「塩田先生は晩年、「合気道とは天地自然と一体になることだ」とおっしゃるようになりました。そして「植芝先生は神だの宇宙だのわけのわからないことばっかり言ってたけど、ようやくその裏付けが取れてきた」ともおっしゃったのです。

私が若い頃の塩田先生は、強い呼吸力を発揮する激しく厳しい技ばかりで、こちらが受けを取るのも必死でした。しかし年齢を重ねるにつれて、相手の力を消したり、抜いたりという技が身につき、まったくの自然体で自由自在に相手を崩すようになりました。

以前は技の強さによって逆らえなかったのが、次第にふわっとしているけれども逆らえない技に変わってきたのです。相手の力を全部自分のものにするのだと先生は言うのです。そういった高い技術を習得されたときに、気が付いたら植芝先生のおっしやっていた「天地自然と一体になる」という境地が、理屈ではなく、実感として自分のものになったのでしょう。

そして、私自身も六十歳を超えた頃から、相手の力を消してしまう技が身についきました。

それを今私は「抜き」と呼んでいますが、その技術に熟達するにつれ、まさにどこにも無理がなく、自然体そのものから技が自由自在に生れてくるようになりました。

そこには相手と争うような気持ちはこれっぽっちも必要ありません。自然体ということの本当の意味がわかってきたのです。そうしたら、合気道がますます楽しくなってきました。

塩田先生は、剣術家・鬼一法眼の「対すれば相和す」という言葉を、合気道の技の極意であり精神的理念の象徴として、常に私たちに説いていましたが、私にもようやくその言葉が、なるほどなあと実感を持てるようになってきました」


「システムの用語に「ガベージイン・ガベージアウト」という言葉があります。システムがどんなに優れたものであっても、そこに入れる情報がゴミのようにくだらないものであれば、出てくるのはゴミのようにくだらないアウトプットでしかない」

「ゴミの峻別は結構難しいので、まずは名著・古典と言われているもの、つまり「ハズレ」のなさそうな評価の確立したインプットをしっかり押さえることが重要」

「深く鋭く読むべき本を見つけるために、大量の本を浅く流し読みしている」

「深さと広さは必ずトレードオフになります。深く、広く読むというのは一種の幻想でしかない。広く読めば必ず浅くなるし、深く読めば必ず狭くなる。
そして、その人の知的生産のベースになるようなストックというのは、浅薄な読書からは得られません。掘るだけの深みのある本を、それこそ著者と取っ組み合いをするようなモードで読むことで、その読書体験が結晶となって知的ストックに貢献します」(by「知的戦闘能力を高める独学の技法」)



武術格闘技の学習も似ているよね^ ^

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ホワイトベルトクラスは体験の方もいらしてベーシック。ベース、フレームのしくみからテクニカルスタンドアップ、タートル→スタンドアップを、オールは両脚担ぎをナビゲート。

スパー30分。白帯も参加して、上級者は受けを中心に。

最近、パートナーが徐々に増えつつあって嬉しい。私の役目はケガさせずに無事にお家に帰してあげること。腕の見せ所。自信あるよ^ ^

スパー断れない問題。

断ったらパートナーに失礼じゃないかとか。ビビって逃げたと思われるんじゃないかとか。色々と考えるのかもしれないね。

柔術やってる方は良い人が多いよなー。

私なんぞ厚顔無恥な上にプライドもないから平気で断っているのだ(笑)




体重はそれだけで武器になる。

私は78kg→56kgまでの体重変遷をして体感している(笑)。

ライト層の軽量級は10kg以上体重差があればスパーをやらなくていいかも。

もちろん、やりたければやればいい^ ^


ノールールならなんでもやる?

例えば法律がなければなんでもやるんだろうか?

おそらく多くの人々は自分がされたら嫌なことはやらない。人様に迷惑のかかることはやらない。自尊心があるよね。

ノールールだったら噛み付く?目を突く?

術理研究としてはありだけど、実際にやりあうなんて私は興味ないよ。


私が日々、パートナーたちと練習できるのはタップしたらリリースしてくれるからです。ようするに信頼関係。リスペクトのない方とは練習しません。

NBJCでは練習中、「チェッ」とか「クソッ」などのワード、そしてガッツポーズも控えてもらっています。これらはパートナーへのリスペクトに欠けると考えるからです。

また痛めつける行為も控えてもらっています。例えば局面においてコントロールするのに3の力が必要だとして、4以上の力を加えることを痛めつける行為と考えています。

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