バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

本日10時。右頬の腫瘍の摘出手術を受けた。

病名は「濾胞性リンパ腫」。いわゆる「がん」ってやつだ。

約一ヶ月前に発覚。以来、検査検査を重ねた。

幸い、転移なく限局にとどまる。

2001年、耳下腺にできたものと同じ。19年ぶりの再発は珍しいとか。

どうやら私は、またまた命拾いしたようだ。

2001年は状況を受け入れられずパニックを起こしていた私も、今回はわりと冷静に向き合うことができた。

死生観が少し変化した。

生きるとは死に向かってのカウントダウン。年令がカウントアップなので錯覚しがちだ。

誰もが生を受けた瞬間に死へのカウントダウンがはじまる。

この一ヶ月で死をポジティブに感じることができるようになった。どんな物語にも最終回はやってくる。

生きてる時間は貴重だ。

そう、だからこそ、生きてるうちは懸命に生きなければならない。

これは神様からいただいたチャンスと思う。

いや、憎まれっ子世に憚るか(笑)。

すべてのみなさんに感謝し、これからもよろしくお願い申し上げます。

早川正城

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不思議といえば、極めつけはI師匠だが、もう20年近くお供させていただいてるので、慣れてしまってさほど不思議に感じない。慣れってこわいね(笑)。

驚いたといえば、空手宇城憲治師範の操る「気」。
こちらの手が楽々届く至近距離なのに、師範が「気」を入れるとこちらの突きが届かなくなる。
催眠術ですかと訊ねて「そんな暇あるか!」とお叱りを受けた。
いまだにどんな原理かわからない。

驚いたといえば、エリオ・グレイシーの十字絞めだ。
一般的に十字絞めは片手ずつ襟を取っていく。
エリオはマウントポジションから両手同時に取る。ブッチャーの地獄突きみたいにして。
「片手ずつだとバレるじゃろ。ほぉっほぉっほぉっ(笑)」(って感じに聞こえた)。
マネしてやってみるが痛くて全然無理。指が折れるよ。エリオの手は木の棒のようだった。

手首といえば、その太さに驚いたのは大東流合気柔術六方会岡本正剛師範。合気揚げの際に手首を掴ませてもらったが、私の手はその手首の半周を少し超える程度。岡本師範の身長は175cm位。いったい、どう鍛えたらそんな太さになるんだろう。

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