バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)


スリムになったので下の動きが良くなりました♪反面軽くなってパスのプレッシャーが少なくなってしまいました。クオリティを高めないとパスできません。脇差し系から足を捌くパスまですべてを見直しています。各ポイントでベースがあるかどうか?バランスはどうか?タイトか?物凄い基本的なことですがクオリティアップにはかかせません。
カンペオ茶アダルトに出場する予定ですがいまのままでは通用しないと思います(笑)。それまでに間に合うといいな?(^-^)


アライブ小牧で昼練習した後T鍛練所のH校長と会食。H校長とは久々です。あいかわらず元気そうでなによりでした(^^)v


システマとかヨガとか身体を練っていて姿勢で気持ちも変化するような気がしてきました。肚が据わるなどといいますがこれも動作そのものを指しているのではないのでしょうか?最小限の力でいられるのが自然体。心もニュートラルでいられます。心が曲がっていて外形だけ整えても中身がありませんね。
自然体でいられたら人間性も磨かれると思います。そしたらすべての物事がうまくいくだろうしあらゆることを肯定的に受けとめられると思います。
柔術を通じ人間性を磨いていきます。


システマ以来受け身がブームなのです。飛び込んで前回り受け身とか。先日も自転車の肩車の上(?)から落ちて受け身(笑)。芝生とはいえ背中が擦り傷だらけになりました。地面からの衝撃をいかに吸収、緩和させるかを主眼とします。発展させてスタンドでの打撃攻撃をも威力を吸収できるようになりたいのです。
ヨガのバランスボールエクササイズでも落ち慣れしてきてより危険な乗り方にチャレンジできるのです。
危険な状況からのサバイバルが武術ならば受け身は必須科目なのです。
最近気が付いたんだけど…(笑)


楽趣味倶楽部の岡田先生のセミナーに出席。基本動作の確認とバランスボールを使ったエクササイズの数々で普段使わない身体を覚醒させる。骨盤周辺をより細分化して操作。
その後はヨガ参加者を交えた柔術合同練習会。これまたシステマの応用で普段のムーブのクオリティをあげて身体を覚醒させる。
今日は覚醒がテーマだったのでした。まずは身体で感じる。そして行動。
身体には無限の可能性があると信じます。


万博は人出でにぎわっていました。良い機会なのでこの人混みを使ったシステマの練習(笑)。あらゆる方向、そして思わぬ方向からぶつかってくる人々を避けるのです。システマの講習会でもやりましたがこっちは人数がケタ違いですからね(笑)
グニャグニャやって人を躱しているうち胸や肩、腰を自在にあやつるシステマのエクササイズの意味が理解できました。
これからは人混みも歓迎かも?(笑)


あきひさと彼女と夕方から出掛けました。夕方でも混雑していて人気のパビリオンは数時間待ち。それでもアフリカ等をいくつか回ってるうちにユーミンのコンサートが始まる7時に。整理券など持つはずもない私は関係者のフリをして会場際までもぐりこんだが3曲目でバレる(笑)
イギ〇ス館は並ぶ事無く中に入った(笑)
ござらっせで一風呂浴びて焼鳥屋で山下さん夫妻と合流。
万博を振り返り
「やっぱ要領の良さね!」と二人で声を合わせたのでした(^-^)


システマの「答えは自分の身体にある」をきっかけに姿勢と心の関連性に興味がわいてきました。姿勢が悪いと心も歪む感じがするのです。背筋をピンと伸ばすと気も引き締まってきます。背筋は骨盤の影響を受けるようです。
丹田ってこれかな?とか感じはじめています。
当たり前の動作を当たり前に行なう。まさに自然体。自然体は理に適っているということ。あとは柔術が行く先を示してくれます。
自分になにが足りないかなんて戦えばすぐにわかりますから(o^-')b

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