バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)


喧嘩の強さとは「負い目のなさ」だって漫画「バギ」にあったけど、その通りだと思う。

「絶対に正しい」と信じられれば心が折れるはずがない。

信念に則っての喧嘩なら命も惜しくないだろ。

俺、一つだけ喧嘩が強くなった。


過度のストレスからか鳩尾がカチカチに緊張していたので呼吸で解す。

この時は

ハァー、ハッ、スーといった感じで呼吸します。

ハァーでゆっくり吐いていき、ハッで吐き切って、スーで緩めて吸う。腹式呼吸の応用です。

経験上、鳩尾が硬いとその裏側の背中も硬くなり、肩甲骨周辺の稼動が悪くなって、結果、呼吸も浅くなってしまいます。身体にとってあまり良い事はないようです。

逆にいうと鳩尾を解すとストレスが軽減されるような気がしています。

最近、気付く事が多く、そういう路線に乗りつつあるのかもしれません。


二十代から三十代前半にかけて青年経済人として夜のクラブ活動(?)に精を出していた頃は酷いヘビースモーカーで一日に4箱は吸ってました。

何度かの失敗を経てようやく「五日でタバコをやめる本」という本に巡り会って無事禁煙に成功したのです。

本によると禁煙できないのは「ニコチン依存症」という病気のせいで、タバコを辞める辞めないは意志の問題ではなく、この病気を治癒させるという意識を持つことが大切。ニコチン依存症には禁断症状があり、酷いのは2、3日目で、それを乗り越えると身体も慣れてくるとありました。

やってみると確かにその通りで三日目を越えると禁断症状が嘘のように軽くなって、なんともなくなってくるのでありました。

これは人間の心理なんですかね?

以降は様々な事に応用を効かせるようになりました。

まずは3日我慢しよう。それを乗り切れば慣れてきてあとはなんとかなる。

たとえ酷い禁断症状(?)で、たとえ辛くて辛くて仕方ないとしても、スゴイ我慢ですが3日間、あとは身体が慣れる・・・慣れてくれる・・・・はず?


すべては心からはじまる。
土台が傾いていては良い建物は建たない。

身体の土台は心。素直な気持ち。

いっぱい傷ついて。ボロボロになって見えてきた。

イイ男になりたい。

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