バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)


昨日は稲沢国府宮神社のはだか祭。はだかにさらしを巻いて町を練り歩き、なおい布を奉納し神男に触る厄除けの天下の奇祭。私、若い頃に二回出たことがありますが、一回目などおもいっきり主旨を履き違えて大暴れしてしまい、思い返すと恥ずかしい限り^^;


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「たとえば自分が聞く立場になった時に、感動する音楽と感心する音楽とがあります。技術的に技巧を駆使した演奏は感心はしますけれども、本当に感動するかと言えば、またそれは別にところにある。逆に技術的にはどこか劣るところがあっても、感動する音楽というのがあるわけです。どちらを優先しなければならないのかというと、やはり感動を与える音楽だと思うんですよね。」「自分の理想というものがあると思うんです。こういうふうになりたいな、こういうふうな演奏をしたいな、と言うことがある。でも現実はそういうふうになっていない(中略)理想と現実にギャップを感じてということは自分の中でフラストレーションがたまってくることでもあります。だから弾き続けるということは悩み苦しむ部分があると言うことです。逆にそれがあるから弾き続けられる。どこか矛盾したところがるようで、しかしそれは自分の中では矛盾ではなくて、エネルギーになっているんです。」(byヴァイオリニスト川畠成道)



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松ちゃんはGSBの足立選手と対戦。1ラウンド途中から両者の息が上がりだす。OVER30マスタークラスに4分4分2分のDEEPXルールは苛酷だ。懸念をよそに二人はフルタイム戦った。判定は松ちゃんだったが10分間戦い抜いた二人とも勝ちにしてあげたかった。感動した♪
ところでいつもはとっとと引き込む松ちゃんがどういうわけかスタンド勝負?!。あとで理由を尋ねたら「時間を消化したかった」んだって^^;。この男、団体を問わずマスター&シニア世代から妙なカリスマ人気があってヤバ強で兼定のアキレスに速攻タップしても「ケガせず終わるなんてさすがです!!!」とか感心されてたりするんだよね^^;
松ちゃんはいつでもどこでも松ちゃんなのだ!


サトちゃんと兼定の試合は予想通りのスタンド鍔ぜり合い。アナウンスの私はリハで「両者に膠着の注意が」とか冗談でいってたけどそんな展開に^^;。最後は下からの突っ込み絞めというか袖車絞めというかチョークでサトちゃんの一本勝ち!グラップリングで下から極まるのを初めて見た!感動した(笑)


メインに登場の木内がNOSの坂元選手に挑んだ試合はピンチの連続。腕を極められかけ足を極められかけ。さすがの私も終わったと思った。90数%負けの試合を根性で逆転勝ち。感動した。
実は木内、格上相手だと極端に臆してしまう気性。だけど追い詰められると牙を剥くのだ。だったら最初から行けよ!強きを挫き、弱きを助けるのが男ってもんだろ!!
それがテーマでこの試合を組んでもらったが木内は良く答えを出した。また胸を貸してくれた坂元選手の男気にも感謝しますm(__)m


G―fuはバックマウントからパンチの連打、フィニッシュは変形の脇固め。この男も見かけとは裏腹に本当は気の優しい奴なのだ。試合前のビビりっぷりったらなかった(笑)。でも試合では闘志を剥き出しにして戦った。こいつの好きな「闘魂」を見せてもらったよ。感動した。


二部メインに登場の慎一郎も良く戦った。最後は三角→オモプラッタでリバーサルすると上からパウンド。惜しかったね。結果はドロー。でも新たな一歩を踏み出した。応援してるぞ!


イベント終了、味仙でNBJC&TBJプチ打ち上げしてるとこに慎一郎がG―fuを連れて挨拶に来た。大人になったな(笑)感動したよ。


さらに公武堂ファイトスポンサーの龍太郎さんにお招きに預かる。寿司、旨ンメェ!!!感動!



最後に応援していただいたNBJCメンバー、TBJ岩間、晃久に感謝します。いつもありがとう。


5月5日浜松アリーナで大会が開催される。ヒクソングレイシーが中心となり世界規模の連盟。審判部長(?)がバルボーザというのも興味深い。
近日中に公式ホームページで正式に発表されるそうです。

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