バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

今日は休み。TVのオリンピックに釘付け。陸上、そして柔道。

柔道の石井が金メダル。貪欲に学ぶ姿勢が実を結んだ。
女子塚田選手は前に出たところを担がれ逆転負け。勝負のあや。

陸上競技は人間の極限を端的に見せてくれる。100mのトップ三人はまさに機能美。

オリンピック柔道を楽しく見ています。中でもヨーロッパの柔道はスタンド、グランド共にとても参考になります。
組み手争いから、投げ技、捨て身技、締め、関節と流れるように攻め続けます。レスリングやサンボも研究しているようです。私個人的見解に過ぎませんが柔術の競技会も将来の戦い方はこんな感じになるような気がしています。

北京五輪では日本選手の苦戦が取り沙汰されますが、同じく柔道大国のフランスも苦戦の模様。これは柔道が世界に真に普及した明かしではないでしょうか?

止息もコンスタントに三分できるようになった。楽にはできないけど・・・・。力みがあったり気持ちが乱れると二分でもとても苦しくなる。これをバランス良くキープすると二分も楽に越えられる。心身がリラックスしているかどうかがポイントになる。いまのところ3分30秒が最長。力み(特に首、肩、胸に微妙に残る)を上手くコントロールできればまだまだ長くできそうです。

先日の三村クラスではニーロックのレッスン。下手だったニーロックも今後は使えるようになりそう。いまは足関もいかにタイトに繋ぐかをテーマに練習しています。

立ちレスもちょっぴりコツが見えてきてようやくタックルができるかも。

常に学ぶ。学んでいることが楽しいといえますね。

539e1bc2.jpg北京五輪報道、女子バトミントンオグシオ負けたらスエマエ?
女子重量上げも話題の三宅選手以外に出場の日本選手がいてビックリ・・・

偏向過ぎやしませんか、日本の報道。

注目のオリンピックも主旨を考えるなら、たかが競技ですよ。

されど・・・あえて、たかが競技。

二十年前のロサンジェルスオリンピックではプロ選手参加の有無が問われた。
いま再び存在意義を再確認の時期。

「メダルを取れなかったら意味がない」とはある選手。柔道ってオリンピックのメダルのためだけにやっているのだろうか?

オリンピック期間中、巷にはにわかファン、にわか評論家があふれる。選手のトレーニングは年中無休の日々研鑽だ。

元来スポーツって当人が楽しむためにあるのではなかろうか?

日本人選手の活躍のみならず、世界トップアスリートのパフォーマンスは必見だ。

もっと純粋に素直にご覧になってはいかが♪

テレビ愛知11日深夜24:48「やりすぎコージー」
ジャリズム山下―空戦O.A
応援のタレントの後座席には三村夫妻も。
お楽しみに!

6時練習開始時にいたのはルパンと平木君の二人だったので腕立てキープ5分間、腹筋を数種750回。体幹の鍛え直しです。

先週金曜日一日ベシタリアン。翌朝、体重がいきなり2kg落ちてビックリ。

もうすぐ44。シフトチェンジの時期にきたようです♪

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