バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

NBJCでは基本的に足関節技をフリーにしている。けれど通常のスパーで使用比率は少ない。私も足関が好きだがスパー中の使用頻度は一割にも満たないだろう。
思うところあって比率を三割位にしてみた。視点を変えてみたわけだが、新しいルートが開けた感じ。柔術を再構築していく過程でパスガードの概念がまったく変わってしまいこうなった。
ADCCでメンデスやフーベンスが使っていたニーロックはラバーガード同様自分の膝への負担が大きいので注意が必要。私も好きな技の一つであったが一度膝をケガしてしまいそれからまったく使っていなかったがこれもニーコンの中に入れると違う流れがみえてくる。
しばらくこのルートを歩いてみよう♪

ボトムでの間合いが微妙に狂っていた。ただでさえ大柄なメンバーが目立つ最近のNBJCでやたらと力任せになってしまっていたが、原因の一つが解決。
本当、ちょっとしたことなんだけどね^^;

コパブルテリアジュニオール以来かんすけが道場に顔を見せた。小学四年生に敗戦を乗り越えられるか心配だったのでちょっとホッとした。
公武堂ファイトのブルーノも元気に顔を出した。こっちもまだ16才!
未来のNBJCは彼ら次第。
NBJCの中核をなすメンバーは初期、岩間、福住に始まり、タクオ、秀星→サトちゃん→慎一郎、直→村松→木内、平木と続いてきていずれブルーノやかんすけの時代が来ると予感する。

以前DEEP佐伯社長と話したことだが、興行はフタを開けてみないとわからない。
試合が面白いか?面白くないか?お客さんが入るか?入らないか?
その時にならないとわからない。まさにバクチ。
これは面白いと組んだはずのカードが全然つまんないことがあれば、あまり期待してなかった(?)カードが面白かったりする。
これって人生に似てない?そこにいないとわからない。ライブで感じるしかない。
ちょっとややこしいのは例えば7、8試合あったとして全試合が面白いとそれはそれで感覚がマヒしてくるので1、2試合はつまんないのがあった方が面白い試合がより引き立って盛り上がるってこと。
昨日の公武堂ファイト8はいわゆる「当たり」だったと思う。

5baad190.jpgラウンドガールはみさとっち♪
11f05cf8.jpgご来場のお客様にはみさとっちのプリントが入ったチロルチョコレートをプレゼント♪

c5372bd9.jpg公武堂ファイト等大会パンフの作成はスプラッシュ木部。だんだんと腕があがってますね♪
それからお誕生日おめでとう!33才になったそうです。益々の活躍を期待してます(^^)/

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