バーリトゥード日記

バーリトゥード日記

ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ(NBJC)代表早川正城の日記です。
(題字:一ノ瀬芳翠)

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ホワイトベルトクラスはクローズドガード→腕十字を、オールベルトはキャンピングポジション→クロスニーをナビゲート。

スパー40分。私は軽めで^ ^



近頃はニーカット、ニースライスなどと呼ばれるが私にはクロスニーがしっくりくる。

膝は骨盤におよそ45度くらいの角度と取る。この位置には様々な見解があるが、色々と試行錯誤した上で現在の位置となる。脇を差されにくいし、ウェートもしっかりかけられる。

このポジションに来たら、背中で壁を作り、パートナーのお腹に胸を合わせていく。いわゆるボデイロックに近い。

そこから目指す脇差しに移行していく。

パスガードはパートナーの足首、膝、骨盤、腹、脇、首の順に攻めることになる。



SNSで発信もしているが、技術、術理について掘り下げた内容はブログに記していこうと思っている。


一、理解すれば、人は自ずと行動する

一、良い環境があれば、人は成長できる



したがって私のミッションは

「情報と環境の提供」

となるね

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火曜日はノーギサブミッショングラップリング。私はオブザーバー出席(笑)。

腕固め、スタンド四つ組をパートナーたちと練習。

スタンドオンリースパーではタックル入りまくった。フットロックの角度に気づいて破壊力アップ。

ギもノーギも柔術。まる^ ^



フットロックのクラッチは同じ。外の足をパートナー膝裏に引っかけ内に絞る。壁を作ったら脇で外下に絞りへし折る(苦笑)。

関節技はへし折る破壊力がなければ実際には使えない(根性のある相手はタップしない)。もちろんスパーなどではケガをさせないけどクオリティーはしっかり高めておこう^ ^

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今日は所用でホワイトベルトクラスのみ。

トレアドール系パスをナビゲート。

白帯にはまったく運動経験のない方もいて、時折ウォームアップでさえ、戸惑っている様子。動作のどこをどう勘違いしているのか探るのも私には勉強。そしてアップデート、フィードバックできる。

近頃、柔術はコミュニケーションそのものと感じる。技の解説は私一人が話す感じになるが、相互にやり取りするコミュニケーションを大切にしたい。この領域の私はもっぱら力技の白帯二本線程度。もちろん黒帯を目指すぜ^ ^

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日曜モーニングクラス。

パスガードプレッシャーをナビゲート。

スパー45分。

クラス後、居残りでパートナーと技の研究。

「Technique conquers all (テクニックはすべてを征する)」(byカイオテハ)

じっくりと研究していくのは、結果が生計を左右しないアマチュアの方が向いているかもね^ ^

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ファイトクラブの夜^ ^

パスガード時の足首、膝、骨盤、腹のコントロールをナビゲート。私の好きなパスは脇差しだが、いきなり差せないので手順を踏むことになる。



本体を狙うのではなく、末端から順に攻略していく。足首→膝→骨盤→腹→方→首。チャンスがあれば飛ばしてもよい。

私の場合、ショルダードライブで膝を潰し、ボディロック系で腹に密着、最終的に脇差しへ移行していく。

師匠バルボーザの得意技は脇差しパス。その領域に少しでも近づきたい。



スパー40分。細かい崩しにフォーカス。

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ホワイトベルトクラスは筋リリースとマウント、バック、クローズドの三つのキーポジションを、オールベルトクラスはキャンピングパスをナビゲート^ ^

柔術は暮らしを快適にする。

快適とは、
1、健康(セロトニン的)
2、社会とのつながり(オキシトシン)
3、成功体験(ドーパミン)
のバランス



具体的には

1、呼吸
2、姿勢
3、マインドセット
4、間と間合い
5、ポジション
6、行動を促す(リアクションの利用)

忘備録として

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火曜日はノーギ、サブミッショングラップリング。

私はホワイトベルトと練習。どれだけわかりやすく楽しさを伝えられるか。

このあたりは人間関係に似ているかも。めっちゃ勉強中なのだ^ ^

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